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第2回「歩く旅」をみんなでつくろう!【富士山麓の新たな旅づくりワークショップ】
第2回「歩く旅」をみんなでつくろう!【富士山麓の新たな旅づくりワークショップ】を下記のとおり開催しました。日時:令和6(2024)年11月6日(水) 13:00~16:00
16:00~17:00に任意参加で交流会(お茶会)も実施
場所:河口湖セントビレッヂ
このワークショップ
は 富士山麓地域の満喫プロジェクト
の一環として、今年50周年を迎える東海自然歩道(*1)でつながる富士山麓エリアを舞台に、「この地域らしい資源は何か?」、「お客様と共有したい地域の価値やストーリーは何か?」について、地域のみんなで一緒に考えます。そして、みんなで考えたことをもとにインタープリテーション(*2)全体計画(以下、IP全体計画)として描き、IP全体計画を反映した体験コンテンツとして具体化して販売することをゴールとしています。全3回のワークショップを通して、IP全体計画とその内容をコンパクトにまとめたハンドブックを作成し、みんなでつかっていきます。*1 東海自然歩道について(環境省 国立公園に行ってみよう HP)

*2 インタ―プリテーションについて(日本インタープリテーション協会 HP)

今回の第2回ワークショップは、「どこがすごいの?」という視点で「資源」と「体験」を共有し、魅力や価値をさらに深掘りする回です。
前回に引き続き、『みんなでつくる。みんなでつかう。私たちの富士山麓を知り、大好きになり、お客様に伝えよう!』を合言葉に、東海自然歩道と山中湖、本栖湖、田貫湖とその周辺で宿泊、飲食、ガイド、観光協会など観光に携わる様々な方や行政、地域の方々、運営スタッフを併せて43名が集いました。そのうち、18名は第2回から新たに参加された方で「どこから来たかMAP」のシールも増えました。

はじめに主催の環境省富士五湖管理官事務所の小西国立公園管理官が開催趣旨を説明し、その後、日本環境教育フォーラム主席研究員の川嶋氏の進行により、インタープリテーション(以下、IP)とIP全体計画についてのミニ講義がありました。
当日資料(開催主旨[PDF 6,175KB]
、インタ―プリテーションについて[PDF 536KB]
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まずは、第1回ワークショップで、みんなで考えた「資源」と「体験」のまとめを事務局から共有します。
⇒詳細は、ぜひ資料をご覧ください。
(資源リスト[PDF 475KB]
、資源マップ[PDF 484KB]
、体験リスト[PDF 488KB]
、体験マップ[PDF 267KB]
)「資源」は、第1回ワークショップで出た全146の資源が、【自然】、【歴史文化】、【食】、【アクティビティ】に分類されました。来訪者に望まれる「体験」についても、全65の体験が【自然体験】、【文化体験】、【自然と文化の複合体験】に分類されました。
また、それらを地図に落とすと、東海自然歩道周辺に多くの「資源」と「体験」があることが確認できました。

次に、第1回ワークショップで出された「資源」と「体験」について、また、それ以外にもまだ埋もれている資源や体験について、「何がすごいのか?」「その魅力」について深掘りをしていきます。
まずは、個人ワークです。「ジミーの知らない世界[PDF 268KB]
」(ジミーは誰でしょうか?)と題して、「資源」、「体験して欲しいこと」、そして「何がすごいのか?」について、1人1~2枚書き出していきました。
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*幻の大豆!?「あけぼの豆」について
あけぼの大豆は、山梨県身延町でのみ生産されるブランド大豆で、粒が非常に大きく(通常の1.6倍!)、甘みや風味が豊かなのが特徴です。気象条件が限られることや手作業中心の生産などから収穫量が少なく、「幻の大豆」と呼ばれています。山梨県内の農林水産物や食品では初めて、「地理的表示(GI)保護制度」に登録されました。
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今回、みんなで出しあった「魅力」については、今後、事務局で整理しながら、テーマ文にまとめていく予定です。
次回、第3回ワークショップ(12月12日開催)で、そのテーマ文について参加者同士で確認しながら、富士山麓東海自然歩道で「わたしたちが伝えたい魅力をストーリーにしていく」予定です。
3回目からの申し込みも大歓迎です!富士山麓の魅力についてみんなで楽しくペチャクチャしていきましょう!
▼ご参加希望の方は、フォームよりご登録ください!
【開催案内】富士山麓の新たな旅づくりワークショップ (参加者募集)

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