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富士箱根伊豆国立公園満喫プロジェクト
富士箱根伊豆国立公園管理事務所では、国立公園満喫プロジェクトを推進するため2020(令和2)年度末までの方向性を定めた富士箱根伊豆国立公園満喫プロジェクト推進方策」を策定しました。
その後、2021(令和3)年度以降も満喫プロジェクトを推進するため、2021(令和3)年度に「富士箱根伊豆国立公園満喫プロジェクト富士山麓地域協議会」及び「同箱根地域協議会」を設置し、同協議会において2025(令和7)年度末までの方策を定めた「富士箱根伊豆国立公園ステップアッププログラム2025」が策定されました。
各地域協議会において「富士箱根伊豆国立公園ステップアッププログラム2025」の具体的な実施内容をアクションプランとしてとりまとめています。
取り組み事例
【富士山麓】
■富士山麓地域インタ―プリテーション全体計画(富士山麓を「歩く旅」をもっと楽しむSTORY)
富士山麓地域を東西に貫く日本で第1号の長距離自然歩道である「東海自然歩道」とその周辺を対象に、資源と魅力を深堀りし、その価値を地域全体で共有した上で、お客様に伝えるべく「インタープリテーション全体計画」(以下、IP全体計画)を作成しました。
IP全体計画を作成するにあたり、「みんなでつくる・みんなでつかう」を合言葉にしたワークショップを全4回「歩く旅」をみんなでつくろう!富士山麓のあらたな旅づくりワークショップと題して、開催しました。
■YAMANAKAKO TRAIL STORY
山中湖村の魅力の一つである「トレイル」にて地域やボランティアの方々と協働で取組んでいる 登山道補修への人々の想いや、山中湖の自然をまとめた冊子を作成しました。
【箱根】
■箱根におけるペットボトル水平リサイクルの実施
環境先進観光地箱根として、ペットボトルを確実に水平リサイクル出来るルートの構築や、透明リサイクルボックスを設置することで、持続性のある資源化、適正処理の推進及び二酸化炭素排出量の削減を実践しています。 国立公園満喫プロジェクト・ステップアッププログラムの中に位置付けられた取組みとして、箱根を訪れる観光客の皆様や町民、地域関係者との協働により積極的に進めています。
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