改修
事例1特別養護老人ホーム瀬戸の里社会福祉法人 五常会
特別養護老人施設として、快適性を維持しつつパッシブとアクティブの両技術を活かした増築・改修を実施
- ZEBの分類
- ZEB Ready
熊本地震を機に震災復興の象徴となるビルとして、3つのコンセプト(災害に強いビル、ZEBの導入、働き方改革)に基づく改修を実施
工事を段階的に進めることで改修中も営業を継続、キッチンシステムや家具のショールームとしての快適性と環境への配慮をZEB化で実現
Low-E複層ガラスを使用した内窓による断熱、電気式高効率空調、全照明のLED化及び人感・照度センサーによるLED照明の制御などにより、省エネ化はもちろんのこと、入居者にとってより生活しやすい環境の提供を実現
CO2削減量:816.6t-CO2/年
コスト削減額:1,714万円/年
温室効果ガス排出量削減に向け、公共施設の設備更新、再エネ活用による削減目標を設定し、公共施設である文化体育活動センターをZEB化改修。改修により「ZEB Ready」認証を取得