岡山県津山市にある社会福祉法人 津山市社会福祉協議会「津山市総合福祉会館」では、既存建物の改修によって一次エネルギー消費量を58%削減し(創エネ含まない)、ZEB Readyに認証されました。
「津山市総合福祉会館」では、屋根断熱、Low-Eペアガラス、全熱交換換気扇で空調負荷を最大限低減し、高効率エアコンを導入。照明は、高効率LEDと照度センサー、人感センサーを活用。BEMSで空調や照明など用途別エネルギー使用量や部屋別空調使用量の把握など、貸室毎の使用人数の変化にも柔軟に対応することができ、大幅な省エネ効果が維持できる設備の導入を行っています。
今回は、「津山市総合福祉会館」のZEB化について、社会福祉法人 津山市社会福祉協議会の坂手様(常務理事)にお話を伺いました。