GHG排出削減およびオゾン層保護に関する政令第06/2022/ND-CP号の一部を改正・補充する政令第119/2025/ND-CP号の普及に関する技術会合を開催しました。
ベトナム・ハノイ / 2026年3月
会合の様子
2026年3月6日、ベトナム・ハノイにて、グリーンファイナンスに焦点を当てた「GHG排出削減およびオゾン層保護に関する政令第06/2022/ND-CP号の一部を改正・補充する政令第119/2025/ND-CP号の普及に関する技術会合」が開催されました。
本会合は、民間事業の設備更新等に向けたグリーン資金の調達機会を創出すること、報告義務を負う日系企業へ対応方法を周知すること、そして2027年3月に予定されている「第2次報告サイクル」に向けた準備を促進することを目的としています。当日はベトナム現地企業や在ベトナム日系企業などから、対面で約50名、オンラインで約100名が参加しました。
開会にあたり、ベトナム農業環境省および日本環境省による挨拶が行われ、実務的な内容を中心とした各セッションが実施されました。
第1セッションでは、まずベトナム農業環境省の担当課長より「GHG排出量報告及び削減計画に関する規制の最新動向」について説明がなされました。続いて、エネルギー・環境コンサルティング株式会社(VNEEC)から「GHGインベントリ報告及び削減計画に向けた準備と制度遵守に向けた重要ポイント」が、電子報告システムの開発を担当するベトナム・テクノロジー・ソリューションズ株式会社(VETS)から「電子報告システム導入に向けた今後の方向性」が紹介されました。
第2セッションではベトナム、日本及び諸外国でのグリーンファイナンスを巡る最新動向について、一般社団法人海外環境協力センター(OECC)とVNEECが共同で発表を行いました。
会合の最後には、各セッションの発表内容に対して参加者から多くの質問やフィードバックが寄せられ、活発な意見交換の場となりました。

