鉄鋼セクター向けワークショップを開催しました。
マレーシア・プトラジャヤ / 2026年1月
集合写真
2026年1月にマレーシア・プトラジャヤにて『事業所レベルの温室効果ガス(GHG)排出量の算定および報告に関するワークショップ』が開催されました。本ワークショップは、マレーシア天然資源環境サステナビリティ省(NRES)が導入を予定している気候変動法案におけるGHG排出量報告制度の導入にあたって、日本の地球温暖化対策推進法に基づく算定・報告制度の長年にわたる運用経験を通じて、制度に対する理解を深めるとともに、マレーシア独自の算定・報告制度を共同で洗練すること等を目的に実施されました。NRESやマレーシア・グリーンテクノロジー・気候変動センター(MGTC)などの関連機関、鉄鋼セクターの関係者など 約20名が対面で参加しました。
開会にあたりNRES及び日本国環境省より挨拶が行われた後、環境省脱炭素ビジネス推進室と一般社団法人海外環境協力センターが、日本における事業所レベルのGHG排出量報告制度の概要や実施状況、鉄鋼セクターのGHG算定に係る技術的側面について説明しました。続いて、NRESに技術的な支援を実施しているMGTCより、現在作成中である鉄鋼セクター向け算定および報告テンプレートの説明がありました。最後に、算定および報告テンプレートに対する参加者からのフィードバックや今後の課題について意見交換が行われ、活発な質疑応答の場となりました。

