白山国立公園石川県地区では、現在46名の方が『白山国立公園石川県地区パークボランティア』として活動しています。
白山国立公園石川県地区パークボランティアは、国立公園を訪れる利用者に、白山国立公園の自然のすばらしさや大切さを解りやすく紹介、伝えるために、以下の活動を行っています。
市ノ瀬ビジターセンター、白山自然保護センター中宮展示館を活動の拠点として、自然観察会、スライド上映会、自然解説登山などの様々な活動を展開しています。
※平成19年度の活動計画は別表のとおり
また、登山道や利用拠点などの清掃活動を行っています。
植物の開花情報や高山植物の分布などの自然情報、ニホンカモシカ、ツキノワグマ、オコジョ、イヌワシ、クマタカなどの希少な野生動物の目撃情報の収集などを行っています。
収 集した情報は、市ノ瀬ビジターセンターなどの展示やホームページを通して提供しています。
石川県に協力して、南竜ヶ馬場や室堂地区において、オオバコなどの外来植物の除去作業を行っています。
石川県自然解説研究会に所属する者のうち、パークボランティア活動に賛同し、活動の実施に必要な技量の認められる方を、石川県自然解説研究会が中部地方環境事務所長へ推薦し、中部地方環境事務所長が登録します。
平成19年度に実施を計画している自然解説活動は次のとおりです。
まだ知らない新たな白山の魅力を、活動を通じて探してみませんか?