実証地域における取組

実証地域インタビュー byアヒル隊長

岡山県 高梁川流域/一般社団法人高梁川流域学校

2040年!高梁川流域人の暮らしを創造するチャレンジ!

アヒル隊長(森里川海アンバサダー)

アヒル隊長(森里川海アンバサダー)

地域の自慢やPRしたいことを教えて!

一般社団法人高梁川流域学校担当

一般社団法人高梁川流域学校担当

 高梁川流域は、古代から「備中」という地域でまとまり、吉備王国の拠点総社市、中世に東寺の荘園として繁栄した新見市、戦国から近世にかけて備中の首都であった高梁市、近代以降、岡山県を牽引してきた倉敷市など、特色豊かな都市があります。それぞれの時代に、高梁川を船で利用した経済や生活のつながりがあり、それは今も流域に暮らす人の精神や風土に引き継がれています。

岡山県 高梁川流域地域の自慢画像

アヒル隊長

アヒル隊長

実証事業で解決したい地域の課題ってどんなこと?

一般社団法人高梁川流域学校担当

一般社団法人高梁川流域学校担当

 森・里・川・海でつながる高梁川流域圏の人・経済・社会のつながりの希薄化です。 倉敷市をはじめとする都市部に暮らす人は、上中流域の人が森林などの自然資本を守ってきたことを忘れています。このつながりの喪失は、地域人としてのアイデンティティを揺らがし、自然や地域と向き合う力を減退させています。未来に希望を持って生きるため、これらのつながりを回復させ、中山間部や瀬戸内海の島々で急激に進む過疎化と高齢化も同時解決していきたいと考えています。

アヒル隊長

アヒル隊長

実証事業で進めている取組の目標を教えて!

一般社団法人高梁川流域学校担当

一般社団法人高梁川流域学校担当

 高梁川流域の自然や歴史文化、産業を学ぶ地域教育の場として流域のつながりを育む「高梁川流域学校」を地域に根差す事業として確立することです。そのために、流域の次世代の担い手の育成と事業を持続的に発展させるための経済的仕組みづくりに取り組んでいます。

岡山県 高梁川流域取組を象徴画像

アヒル隊長

アヒル隊長

取組のポイントを教えて!

一般社団法人高梁川流域学校担当

一般社団法人高梁川流域学校担当

●多様な主体が参加する地域教育システムの構築
●高梁川流域の信用金庫と事業構想大学院大学と連携した事業構想塾の立ち上げ
●ローカルファンド設立のためのワーキングの立ち上げ

アヒル隊長

アヒル隊長

取組についてもっと詳しく知りたいな~

一般社団法人高梁川流域学校担当

一般社団法人高梁川流域学校担当

 ホームページなど、チェックしてみてください!
一般社団法人高梁川流域学校ホームページ
http://liton.jp/
事業構想大学院大学
https://www.mpd.ac.jp/
高梁川流域応援定期預金「高梁川の恵み」
http://www.tamashin.co.jp/2017takahashi.pdf