「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトとは?

このプロジェクトは国民全体で
「森里川海を豊かに保ち、その恵みを引き出すこと」
「一人一人が、森里川海の恵みを支える社会をつくること」

を目指しています。

私たちの暮らしは、自然の恵みに支えられています。
きれいな空気、豊かな水、美味しい食べ物や資材をはじめ、防災・減災機能、生活文化やレクリエーションなど、その種類は数えきれません。

こうした自然を象徴するのが「森」「里」「川」「海」です。
本来、森里川海は互いにつながり、影響し合って恵みを生み出しています。

森里川海とそのつながりが生み出す恵みとは?
土砂災害を防ぎ、豊かな水を育む 森
災害に強く、魚湧く 海
私たちの暮らしを支える森里川海 自然の恵みを引き出す仕組みの構築やライフスタイルの転換
生命の恵みを活かし、安全で豊かな暮らしを育む 里
しなやかで、生命があふれる 川
土砂災害を防ぎ、豊かな水を育む 森
生命の恵みを活かし、安全で豊かな暮らしを育む 里
しなやかで、生命があふれる 川
災害に強く、魚湧く 海
私たちの暮らしを支える森里川海 自然の恵みを引き出す仕組みの構築やライフスタイルの転換

しかし、行き過ぎた開発や利用・管理の不足などによって、そのつながりが絶たれたり、それぞれの質が下がったりしています。
また、気候変動や人口減少・高齢化といった問題が森里川海とそのつながりの荒廃に拍車をかけ、私たちの暮らしにも影響が現れ始めています。

森里川海とそのつながりの荒廃がもたらす私たちの暮らしへの影響とは?

そこで、環境省は平成26年12月「つなげよう、支えよう森里川海」と銘打って、省内にプロジェクトチームを立ち上げました。
「つなげよう、支えよう森里川海」という名には、「森里川海を保全し、それぞれをつなげる」という意味が込められていますが、森里川海だけではなく、それらに関わる「人」もつなげていくことが大切です。

プロジェクトチームについて

プロジェクトチームの構成

官房長をチーム長として、部局横断的に総合政策局、自然環境局、水・大気環境局、地球環境局及び廃棄物・リサイクル対策部などの職員(34名*)で構成されています。また、有識者をアドバイザーとして置いています。チーム員は環境事務次官が指名し、アドバイザーはチーム長が委嘱します。

*平成29年3月現在

アドバイザー

  • 栗山浩一(京都大学農学研究科教授)
  • 関健志(公益財団法人日本生態系協会事務局長)
  • 中貝 宗治(兵庫県豊岡市長)
  • 速水 亨(速水林業 代表)
  • 涌井 史郎(東京都市大学 環境学部 教授)

*五十音順

これまでの活動

  • 平成26年12月 プロジェクトチームを立ち上げ
  • 平成27年1月~6月 勉強会・意見交換会・公開シンポジウムを開催
  • 平成27年6月 「中間とりまとめ」を公表しかく
  • 平成27年10月~平成28年2月 全国リレーフォーラム・総括シンポジウムを開催
  • 平成28年9月 「森里川海をつなぎ、支えていくために(提言)」を公表
  • 平成28年10月~ 全国10の地域で「地域循環共生圏構築検討事業」を開始

*年間を通して普及啓発イベントを開催