瀬戸内海における化学的酸素要求量(COD)の発生負荷量は、瀬戸内海環境保全特別措置法に基づく総量削減が導入された昭和54年以降減少している。
全りんについては昭和54年から、全窒素については平成8年から削減指導が行われ、平成13年度から水質汚濁防止法に基づく総量削減が導入されている。
瀬戸内海におけるCOD発生負荷量の推移
![瀬戸内海におけるCOD発生負荷量の推移](../../../image/g2/g2cat03/setonaikai_COD_suii.png)
出典:発生負荷量等算定調査(環境省)をもとに作成
瀬戸内海における全窒素発生負荷量の推移
![瀬戸内海における全窒素発生負荷量の推移](../../../image/g2/g2cat03/setonaikai_N_suii.png)
出典:発生負荷量等算定調査(環境省)及び関係府県による推計結果をもとに作成
瀬戸内海における全りん発生負荷量の推移
![瀬戸内海における全りん発生負荷量の推移](../../../image/g2/g2cat03/setonaikai_P_suii.png)
出典:発生負荷量等算定調査(環境省)及び関係府県による推計結果をもとに作成