総合環境政策

「リサイクル・廃棄物」の事業分野

各登録事業名をクリックすると、事業概要・事業内容・年間計画・活動実績・実施主体などを閲覧できます。

産業廃棄物処理検定(廃棄物処理法基礎)

実施主体:公益社団法人全国産業資源循環連合会

事業概要:日頃から産業廃棄物処理に携わっている排出事業者や処理事業者の従業員の方を主な対象として、筆記試験を行い、廃棄物を適正に処理する上できちんとした知識を備えた人材であることを認定する事業。合格者には合格証明書カードを発行する。
 

エアコンクリーニング廃液処理技術者認定資格試験事業

実施主体:一般社団法人ACクリーニング廃液適正処理推進協会

事業概要:企業及び個人でエアコンクリーニング事業の管理、作業実務に携わる担当者を対象に、廃液処理を行う上での必須知識の講習を行い、担当者としての必要な能力の習得の程度を検定試験によって判定し、これらを通じて、SDGsや環境保全に積極的に取り組む企業や人材の育成を目指し認定する事業。

  

廃棄物管理士講習会

実施主体:公益社団法人 大阪府産業資源循環協会

事業概要:産業廃棄物処理の出発点であり、重い処理責任を全うしなければならない排出事業者に廃棄物処理法の仕組みをわかりやすく伝え、現場で活用できる適正処理の知恵を身につけてもらうための廃棄物管理士講習会を実施しています。講習会にあわせて廃棄物処理に必要な知識が備わっていることを確認するための考査を実施し、合格者には「廃棄物管理士」の資格を付与しています。

「廃棄物管理士」には修了証と認定証(カード)が発行されます。
 

産業廃棄物適正管理能力検定

実施主体:一般社団法人企業環境リスク解決機構

事業概要:企業で産業廃棄物管理に携わる担当者を対象に、廃棄物処理法をはじめとする産業廃棄物管理を行う上での必須知識を出題する検定試験を行い、担当者として必要な力量の習得の程度を判定する。


最終処分場機能検査者資格認定

実施主体:特定非営利活動法人 最終処分場技術システム研究協会

事業概要:最終処分場の維持管理を適正に行うために、最終処分場を埋立地と浸出水処理施設に分け、それぞれ分野別に「基準省令」、「廃棄物最終処分場性能指針」、「産業廃棄物最終処分場使用前検査マニュアル」、「廃棄物最終処分場整備の計画・設計・管理要領」、NPO・LSAの研究成果、各方面の制度などを基に、『最終処分場機能検査者資格認定試験テキスト』を作成し、最終処分場機能検査者としての役割、機能検査の流れ、各施設別機能検査項目と内容について熟知させ、習熟度を試験(五択問題、論文問題)により判定し、合格点に達したものに認定証を授与している。


泥土を適正に処理するための指導者育成

実施主体:一般社団法人 泥土リサイクル協会

事業概要:計画あるいは実施しようとする泥土リサイクルが、適正な処理となっているかを総合的に判断するために必要な法令並びに環境基準、処理技術、施工・品質管理方法等の知識及び技能を有する人材の育成、指導を行います。


遮水工管理技術者 認定事業

実施主体:日本遮水工協会

事業概要:当該事業は、廃棄物最終処分場における適正な遮水システム構築及び維持による環境保全とともに地元住民の環境汚染への不安を取り除くことを目的とする。その遮水システムの遮水工の施工実施段階で、施工計画から施工完了引渡しまでの施工管理に係る役割を担う人材を育成することを目的とし、能力判定、試験結果等より個人に当該資格を与える事業である。また認定者は、廃棄物最終処分場の整備事業において、汚水拡散防止等の環境保全の観点から適切な遮水機能が確保されるように、現場従事者や地方自治体等の関係各位にアドバイスを行っている。


遮水工施工技能者 認定事業

実施主体:日本遮水工協会

事業概要:当該事業は、廃棄物最終処分場における適正な遮水システム構築及び維持による環境保全とともに地元住民の環境汚染への不安を取り除くことを目的とする。その遮水システムの遮水工の施工実施段階で下地の状態が施工出来る状態かどうかの確認を行い、確実な施工による施工品質を確保し、安全作業に徹する役割を担う人材を育成することを目的とし、能力判定、試験結果等より個人に当該資格を与える事業である。 また認定者は、廃棄物最終処分場の整備事業において、汚水拡散防止等の環境保全の観点から適切な遮水機能が確保されるように、現場従事者や地方自治体等の関係各位にアドバイスを行っている。