総合環境政策

産業廃棄物処理検定(廃棄物処理法基礎)(公益社団法人全国産業資源循環連合会)

■事業概要

事業名称 産業廃棄物処理検定(廃棄物処理法基礎)
事業内容 日頃から産業廃棄物処理に携わっている排出事業者や処理事業者の従業員の方を主な対象として、筆記試験を行い、廃棄物を適正に処理する上できちんとした知識を備えた人材であることを認定する事業。合格者には合格証明書カードを発行する。
分野 リサイクル・廃棄物
事業種別 認定事業
事業の行われる場所 屋内
対象者の範囲 主な対象者は日頃から産業廃棄物処理に携わっている排出事業者や処理事業者の従業員であるが、受験資格に特段の条件や制限はなく、廃棄物処理業務に携わっていない一般の方でも受験できる。
料金・手数料 12,100 円
登録年度 令和4年度
主務省 環境省

■事業内容

 

 

 

 

審査に
ついて

審査方法

審査基準

◎筆記試験
60問(択一、選択式)
以下のテーマに関する法令の基礎知識を問う。
・廃棄物の種類
・排出事業者責任
・委託契約
・マニフェスト
・帳簿
・保管基準
・処理基準 等

◎審査基準
60問の出題に対して各問均等配点で、100点満点中70点以上であること。

施行規則第4条第2項第2号ハ関係

環境の保全に関する指導に必要な知識又は協働取組の促進に必要な知識又は技能の水準に関する基準

資源循環型社会における継続的な地球環境の保全及び公衆衛生の向上等を確保することを目的として、廃棄物の種類、排出事業者責任、委託契約、マニフェスト、帳簿、保管基準、処理基準等に関する法令の基礎知識を問う問題を60問出題し、各問均等配点で、100点満点中70点以上で合格とする。

環境の保全に関する指導の安全な実施に必要な知識又は技能の水準に関する基準

産業廃棄物の安全な取扱いに直接関連する保管基準や処理基準に係る問題を含めた60問の出題に対して、各問均等配点で、100点満点中70点以上で合格とする。

施行規則第4条第2項第2号二について

審査を受けようとする者の安全の確保を図るための措置

事故防止対策として、各試験会場の施設責任者に災害発生時の広域避難場所や急病人が出たときの対応を事前確認している。
公衆衛生対策として、各試験会場にて新型コロナウイルス等の感染症防止対策を徹底している。

■認定者数実績

令和4年度認定者数 205名
令和3年度認定者数 239名
認定者の総数 1,746名

■実施主体

事業者名 公益社団法人全国産業資源循環連合会
団体概要

産業廃棄物の適正処理を推進し、国民の生活環境の保全と産業の健全な発展に貢献することを目的として昭和53年に創立されました。

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