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妙高戸隠連山国立公園の取組み
外来種駆除
特定外来植物のオオハンゴンソウや要注意外来植物のキショウブが繁殖しており、本来の景観や植生を脅かしています。そこで、地域の方々やボランティアの方々と協力して駆除活動を行っています。
ふれあい行事
妙高地域では、いもり池周辺や笹ヶ峰にてボランティアの方々などと四季折々の観察会や夏休み自然教室を開催しています。また野尻湖では野尻湖ナウマンゾウ博物館や地元の方々と協力して観察会やカヌー体験を実施したり、戸隠では冬の雪上観察会を開催するなど、それぞれの地域、季節に応じて様々な年齢層に国立公園の魅力を発信しています。是非一度足を運んで見てください。
入域料の導入
妙高山、火打山の美しい自然を保全し、次世代に継承していくため、生命地域妙高環境会議(事務局:妙高市)が主体となって、登山者の方に自然環境保全にかかる入域料(500円/人)を任意でお願いしています。頂いた入域料は、ライチョウの保全活動や登山道の維持管理などに活用されます。