イベント・自然教室
87件の記事があります。
2014年08月03日 夏のトンボ池一般公開を行いました。
京都御苑イベント・自然教室
京都御苑のトンボ池では、この夏の暑い時期モリアオガエルやツチガエルなどの両生類やモノサシトンボ、オオシオカラトンボなどの昆虫が見られるようになります。
こうした生き物を身近に感じていただくため、8月1日(金)から3日(日)にかけて「夏のトンボ池一般公開」を行いましたので、当日の様子をご報告します。
3日間で延べ299名の方にご来場いただきました。
今年のハスの開花は、8月3日の最終日に1輪のみでしたが、シロテンハナムグリ、カナブン、タマムシなどの甲虫やマユタテアカネ、マルタンヤンマ、ネキトンボなどのトンボやコムラサキ、ゴマダラチョウ、ルリタテハなどのチョウやモリアオガエル、ツチガエルなどのカエルなどさまざまな昆虫や両生類を観察することができました。
タマムシを虫眼鏡で見る子供たち
タマムシ
マルタンヤンマ
ネキトンボ
カシナガ被害を受けた樹木の樹液を吸うゴマダラチョウ
ハスの糸作りに興味津々な子供たち
ご来場いただきました皆様、そしてミニ解説をしてくださった講師の方々、ありがとうございました。
観察風景
こうした生き物を身近に感じていただくため、8月1日(金)から3日(日)にかけて「夏のトンボ池一般公開」を行いましたので、当日の様子をご報告します。
3日間で延べ299名の方にご来場いただきました。
今年のハスの開花は、8月3日の最終日に1輪のみでしたが、シロテンハナムグリ、カナブン、タマムシなどの甲虫やマユタテアカネ、マルタンヤンマ、ネキトンボなどのトンボやコムラサキ、ゴマダラチョウ、ルリタテハなどのチョウやモリアオガエル、ツチガエルなどのカエルなどさまざまな昆虫や両生類を観察することができました。
タマムシを虫眼鏡で見る子供たち
タマムシ
マルタンヤンマ
ネキトンボ
カシナガ被害を受けた樹木の樹液を吸うゴマダラチョウ
ハスの糸作りに興味津々な子供たち
ご来場いただきました皆様、そしてミニ解説をしてくださった講師の方々、ありがとうございました。
観察風景
2014年07月27日夏の自然教室を開催しました
京都御苑イベント・自然教室
7月27日に夏の自然教室を開催しました。
当日は、突発的な大雨が降り一時休憩所で解説を行うこともありましたが、最後まで多くの方に参加いただきありがとうございました。
今回は、禁門の変(蛤御門の変)から150年ということで、京都御苑の西に位置する蛤御門を起点として、清水谷家のムクノキ~桃林~中立売休憩所周辺を歩き様々な生き物を観察しました。禁門の変にちなんでムクノキ、イチョウ、桃等の植物、カシノナガキクイムシの被害で伐採した切り株などに発生する猛毒のカエンタケや竹林などに発生し姿が優雅なキヌガサタケなどのキノコのほか、甲虫やセミなどの昆虫、アオバズクなどの野鳥について、各講師が実物を見ながら、時に写真を交えて解説してくださいました。
講師によるキヌガサタケの解説の様子
自然教室は、春夏秋冬の季節ごとに年4回開催しています。
次回の秋の自然教室は11月16日(日)です。詳細は追ってHP等でお知らせします。
初心者の方を対象にしていますので、どうぞお気軽にご参加ください。
~夏のトンボ池一般公開~
自然環境保全の観点から閉鎖している「トンボ池」を期間限定で一般公開します。
オオシオカラトンボ、モリアオガエルなどの生き物が観察できます。なお、期間中はスタッフによるミニ解説も行いますので是非お越しください。
2014年8月1日(金)~3日(日)
9:30~12:00(ミニ解説は、12:00まで。最終入場は11:50まで。荒天時は閉鎖します。)
※詳細HP:
http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/topics/140702a.html
当日は、突発的な大雨が降り一時休憩所で解説を行うこともありましたが、最後まで多くの方に参加いただきありがとうございました。
今回は、禁門の変(蛤御門の変)から150年ということで、京都御苑の西に位置する蛤御門を起点として、清水谷家のムクノキ~桃林~中立売休憩所周辺を歩き様々な生き物を観察しました。禁門の変にちなんでムクノキ、イチョウ、桃等の植物、カシノナガキクイムシの被害で伐採した切り株などに発生する猛毒のカエンタケや竹林などに発生し姿が優雅なキヌガサタケなどのキノコのほか、甲虫やセミなどの昆虫、アオバズクなどの野鳥について、各講師が実物を見ながら、時に写真を交えて解説してくださいました。
講師によるキヌガサタケの解説の様子
自然教室は、春夏秋冬の季節ごとに年4回開催しています。
次回の秋の自然教室は11月16日(日)です。詳細は追ってHP等でお知らせします。
初心者の方を対象にしていますので、どうぞお気軽にご参加ください。
~夏のトンボ池一般公開~
自然環境保全の観点から閉鎖している「トンボ池」を期間限定で一般公開します。
オオシオカラトンボ、モリアオガエルなどの生き物が観察できます。なお、期間中はスタッフによるミニ解説も行いますので是非お越しください。
2014年8月1日(金)~3日(日)
9:30~12:00(ミニ解説は、12:00まで。最終入場は11:50まで。荒天時は閉鎖します。)
※詳細HP:
http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/topics/140702a.html
2014年05月25日新緑のトンボ池一般公開を行いました。
京都御苑イベント・自然教室
この季節、京都御苑のトンボ池では、モリアオガエル、ツチガエルなどのカエルの仲間、モノサシトンボ、オオシオカラトンボなどのトンボの仲間やナガサキアゲハ、アオスジアゲハなどのチョウの仲間など様々な生き物が見られます。
こうした生き物を身近に感じていただくため、5月23日(金)から25日(日)にかけて「新緑のトンボ池一般公開」を行いましたので、当日の様子をご報告します。
今回は、午後3時まで公開したことや天気に恵まれたこと、また、新聞やテレビ等で報じていただいたこともあり、3日間で延べ735名もの方にご来場いただきました。
モリアオガエルの成体
モリアオガエルの卵塊
今年は池の4カ所でモリアオガエルの卵塊を観察することができました。
オオシオカラトンボの羽化(ヤゴから成虫)
観察風景
ご来場いただきました皆様、そして、受付や来場者の案内、ミニ解説などボランティアで協力していただいた方々、ありがとうございました。
次回の「夏トンボ池一般公開」は8月1日(金)~3日(日)を予定しています。
詳細は追ってこのホームページの「お知らせ」や苑内のポスターでお知らせします。
こうした生き物を身近に感じていただくため、5月23日(金)から25日(日)にかけて「新緑のトンボ池一般公開」を行いましたので、当日の様子をご報告します。
今回は、午後3時まで公開したことや天気に恵まれたこと、また、新聞やテレビ等で報じていただいたこともあり、3日間で延べ735名もの方にご来場いただきました。
モリアオガエルの成体
モリアオガエルの卵塊
今年は池の4カ所でモリアオガエルの卵塊を観察することができました。
オオシオカラトンボの羽化(ヤゴから成虫)
観察風景
ご来場いただきました皆様、そして、受付や来場者の案内、ミニ解説などボランティアで協力していただいた方々、ありがとうございました。
次回の「夏トンボ池一般公開」は8月1日(金)~3日(日)を予定しています。
詳細は追ってこのホームページの「お知らせ」や苑内のポスターでお知らせします。
2014年04月29日京都御苑新緑のトンボ池一般公開のお知らせ
京都御苑イベント・自然教室
自然環境保全の観点から閉鎖している「トンボ池」を期間限定で一般公開します。
モノサシトンボ、ツチガエル、ナミアゲハなどの生き物が観察できます。なお、期間中はスタッフによるミニ解説も行います。
■公開日時
2014年5月23(金)~5日(日)
午前9時30分から15時00分まで。(最終入場は14時20分まで。荒天時は閉鎖します。)
■場所
京都御苑内トンボ池(御苑東南部。富小路口から北東へ徒歩約5分)
(http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/2_guide/map.html)
■お申込方法
当日現地にて受付
■入場料
無料
■服装
野外活動用の服装(長袖・長ズボン、帽子、歩きやすい運動靴など)をおすすめします。
■主催 ・問い合せ
環境省京都御苑管理事務所 TEL075-211-6348(平日のみ)
一般財団法人国民公園協会 京都御苑 TEL075-211-6364
■その他
・動植物の採集は出来ません。観察に必要な場合のみ、スタッフが採集し解説します。
・虫取り網やタモ網、虫かごなどは持ち込みできません。
・ハチを刺激するような黒色の帽子や服装等は避けてください。
・写真撮影時の三脚の使用はできません。他の利用者の迷惑にならないよう、注意して撮影してください。
・当日はスタッフの指示に従ってください。
<昨年の新緑のトンボ池一般公開の様子>
モノサシトンボ、ツチガエル、ナミアゲハなどの生き物が観察できます。なお、期間中はスタッフによるミニ解説も行います。
■公開日時
2014年5月23(金)~5日(日)
午前9時30分から15時00分まで。(最終入場は14時20分まで。荒天時は閉鎖します。)
■場所
京都御苑内トンボ池(御苑東南部。富小路口から北東へ徒歩約5分)
(http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/2_guide/map.html)
■お申込方法
当日現地にて受付
■入場料
無料
■服装
野外活動用の服装(長袖・長ズボン、帽子、歩きやすい運動靴など)をおすすめします。
■主催 ・問い合せ
環境省京都御苑管理事務所 TEL075-211-6348(平日のみ)
一般財団法人国民公園協会 京都御苑 TEL075-211-6364
■その他
・動植物の採集は出来ません。観察に必要な場合のみ、スタッフが採集し解説します。
・虫取り網やタモ網、虫かごなどは持ち込みできません。
・ハチを刺激するような黒色の帽子や服装等は避けてください。
・写真撮影時の三脚の使用はできません。他の利用者の迷惑にならないよう、注意して撮影してください。
・当日はスタッフの指示に従ってください。
<昨年の新緑のトンボ池一般公開の様子>
2014年04月20日春の自然教室を開催しました
京都御苑イベント・自然教室
4月20日に春の自然教室を開催しました。
当日は、少し肌寒かったのですが、98名の方に参加いただきました。
今回は、京都御苑の南西に位置する閑院宮邸跡を起点として、出水の小川~白雲神社周辺を歩き春の生き物を観察しました。ちょうど見頃を迎えた出水の小川の里桜やザイフリボク等の植物、地上に落ちた椿の花に生じるツバキキンカクチャワンタケなどのキノコのほか、梅林のエノキに出入りするミツバチ、春に見られるチョウやガ、苑内で囀っている渡り途中のオオルリなどの野鳥について、各講師が実物を見ながら、時に写真を交えて解説してくださいました。
講師による里桜(普賢象)の解説の様子
自然教室は、春夏秋冬ごとに年4回開催しています。
次回の夏の自然教室は7月27日(日)です。詳細は追ってHP等でお知らせします。
初心者の方を対象にしていますので、どうぞお気軽にご参加ください。
~新緑のトンボ池一般公開~
自然環境保全の観点から閉鎖している「トンボ池」を期間限定で一般公開します。
モノサシトンボ、モリアオガエル、ナミアゲハなどの生き物が観察できます。なお、期間中はスタッフによるミニ解説も行いますので是非お越しください。
2014年5月23日(金)~25日(日)
9:30~15:00(ミニ解説は、12:00まで。最終入場は15:20まで。荒天時は閉鎖します。)
※詳細は近日中にHP「お知らせ」にてご案内します。
当日は、少し肌寒かったのですが、98名の方に参加いただきました。
今回は、京都御苑の南西に位置する閑院宮邸跡を起点として、出水の小川~白雲神社周辺を歩き春の生き物を観察しました。ちょうど見頃を迎えた出水の小川の里桜やザイフリボク等の植物、地上に落ちた椿の花に生じるツバキキンカクチャワンタケなどのキノコのほか、梅林のエノキに出入りするミツバチ、春に見られるチョウやガ、苑内で囀っている渡り途中のオオルリなどの野鳥について、各講師が実物を見ながら、時に写真を交えて解説してくださいました。
講師による里桜(普賢象)の解説の様子
自然教室は、春夏秋冬ごとに年4回開催しています。
次回の夏の自然教室は7月27日(日)です。詳細は追ってHP等でお知らせします。
初心者の方を対象にしていますので、どうぞお気軽にご参加ください。
~新緑のトンボ池一般公開~
自然環境保全の観点から閉鎖している「トンボ池」を期間限定で一般公開します。
モノサシトンボ、モリアオガエル、ナミアゲハなどの生き物が観察できます。なお、期間中はスタッフによるミニ解説も行いますので是非お越しください。
2014年5月23日(金)~25日(日)
9:30~15:00(ミニ解説は、12:00まで。最終入場は15:20まで。荒天時は閉鎖します。)
※詳細は近日中にHP「お知らせ」にてご案内します。
2014年01月27日冬の自然教室を開催しました
京都御苑イベント・自然教室
1月26日に冬の自然教室を開催しました。
凛とした空気に太陽の光が差し込む清々しい朝、46名の方にお集まりいただきました。
今回は富小路休憩所前に集合し、テニスコート外周の苑路をぐるりと周りながらトンボ池にも立ち寄るコースです。天然のエノキタケ、葉の裏で越冬するゴマダラチョウ、桜の冬芽、イカルやシジュウカラなどの野鳥、そしてトンボ池で越冬するヤゴなどを観察することができました。
桜の冬芽の観察
トンボのヤゴのお話。皆さん興味津々です。
冬の自然観察も、目を凝らしてみると生きもの達のそれぞれの冬越しの姿が見えてきて楽しいものです。
次回、春の自然教室は4月20日(日)です。詳細は追ってこのホームページや御苑ニュース、苑内ポスター等でお知らせします。どうぞお気軽にご参加ください。
凛とした空気に太陽の光が差し込む清々しい朝、46名の方にお集まりいただきました。
今回は富小路休憩所前に集合し、テニスコート外周の苑路をぐるりと周りながらトンボ池にも立ち寄るコースです。天然のエノキタケ、葉の裏で越冬するゴマダラチョウ、桜の冬芽、イカルやシジュウカラなどの野鳥、そしてトンボ池で越冬するヤゴなどを観察することができました。
桜の冬芽の観察
トンボのヤゴのお話。皆さん興味津々です。
冬の自然観察も、目を凝らしてみると生きもの達のそれぞれの冬越しの姿が見えてきて楽しいものです。
次回、春の自然教室は4月20日(日)です。詳細は追ってこのホームページや御苑ニュース、苑内ポスター等でお知らせします。どうぞお気軽にご参加ください。
2013年11月18日秋の自然教室を開催しました
京都御苑イベント・自然教室
11月17日に秋の自然教室を開催しました。
天気に恵まれ暖かな気候の中、99名の方にご参加いただきました。
今年の御苑は紅葉が少し遅い様子で、開催場所の母と子の森の木々も色づきはじめというところでしたが、植物のお話では、これから見頃を迎えるモミジや苑内でたくさん見られるどんぐりについて、種類ごとの特徴などを知ることができました。また、きのこの先生からは、きのこは森の掃除屋さん、縁の下の力持ちであることについて紹介があった後、ムラサキナギナタタケ、イボテングタケなど色も形も様々なものを、実物を見ながら解説していただきました。このほか、コオロギやバッタなど秋の御苑で見られる昆虫のお話や、夏に御苑で子育てをするアオバズクの食跡(しょっこん)調査のお話、それに苑内で鳴き声を響かせていたカワラヒワなど野鳥のお話について教えていただきました。
解説風景 和やかな雰囲気です
次回の冬の自然教室は1月26日(日)です。詳細は追ってHP等でお知らせします。どなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。
天気に恵まれ暖かな気候の中、99名の方にご参加いただきました。
今年の御苑は紅葉が少し遅い様子で、開催場所の母と子の森の木々も色づきはじめというところでしたが、植物のお話では、これから見頃を迎えるモミジや苑内でたくさん見られるどんぐりについて、種類ごとの特徴などを知ることができました。また、きのこの先生からは、きのこは森の掃除屋さん、縁の下の力持ちであることについて紹介があった後、ムラサキナギナタタケ、イボテングタケなど色も形も様々なものを、実物を見ながら解説していただきました。このほか、コオロギやバッタなど秋の御苑で見られる昆虫のお話や、夏に御苑で子育てをするアオバズクの食跡(しょっこん)調査のお話、それに苑内で鳴き声を響かせていたカワラヒワなど野鳥のお話について教えていただきました。
解説風景 和やかな雰囲気です
次回の冬の自然教室は1月26日(日)です。詳細は追ってHP等でお知らせします。どなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお越しください。
2013年08月03日夏のトンボ池一般公開中
京都御苑イベント・自然教室
8月2日から4日までトンボ池の一般公開を行っています。
連日晴れていますが、トンボ池には木陰もたくさんあり暑さをしのいでゆったりとした時間を過ごすことができます。小さなお子様連れの方、散策途中の方、この公開を楽しみに来られた方など、この2日間で延べ210名の方にお越しいただきました。
今年はハスの花や蕾がたくさん見られ皆さま喜ばれています。本日数えたところ蕾が15個程ありましたので、明日の公開もまだ楽しんでいただけると思います。また、池の側ではモリアオガエルなどが観察できるほか、オオシオカラトンボ、モノサシトンボなどが飛び交っています。クサギの花も見ごろで顔を近づけると甘い香りがします。ミニ解説も行っていますので、こうした生き物について深く知ることもできます。
明日が最終日。時間は9:00~11:30です(最終入場11:20まで)。どうぞお気軽にお越し下さい。
解説風景
ハスの花
連日晴れていますが、トンボ池には木陰もたくさんあり暑さをしのいでゆったりとした時間を過ごすことができます。小さなお子様連れの方、散策途中の方、この公開を楽しみに来られた方など、この2日間で延べ210名の方にお越しいただきました。
今年はハスの花や蕾がたくさん見られ皆さま喜ばれています。本日数えたところ蕾が15個程ありましたので、明日の公開もまだ楽しんでいただけると思います。また、池の側ではモリアオガエルなどが観察できるほか、オオシオカラトンボ、モノサシトンボなどが飛び交っています。クサギの花も見ごろで顔を近づけると甘い香りがします。ミニ解説も行っていますので、こうした生き物について深く知ることもできます。
明日が最終日。時間は9:00~11:30です(最終入場11:20まで)。どうぞお気軽にお越し下さい。
解説風景
ハスの花
2013年07月23日夏の自然教室を開催しました
京都御苑イベント・自然教室
7月21日に夏の自然教室を開催しました。
今回は乾御門前を出発し、児童公園や一條邸跡周辺を歩き夏の生き物を観察しました。夏休みに入ったためか親子で参加される方もあり、全体として85名の方にご参加いただきました。
昆虫の講師からは苑内で鳴き声を響かせているセミや木のウロを出入りするミツバチの話、植物の講師からはモミの毬果(きゅうか)やタイサンボクの実の話、キノコの講師からは苑内に出現していたシロハツモドキなどのキノコの話について解説があり、今回も多様な視点で御苑の生き物を観察することができました。
また野鳥の解説では、事前に用意してあったアオバズクやカラスの羽の実物を比較しながらはばたきの音の違いを体感したり、野鳥観察におけるマナーを学んだりしました。
野鳥の解説風景
自然教室は春夏秋冬の年4回行っています。
次回の秋の自然教室は11月17日です。詳細は追ってHP等でお知らせします。初心者の方を対象にしていますので、どうぞお気軽にご参加ください。
~夏のトンボ池一般公開~
自然環境保全の観点から閉鎖している「トンボ池」を期間限定で一般公開します。
オオシオカラトンボ、コシアキトンボ、モリアオガエルなどの生き物が観察できます。なお、期間中はスタッフによるミニ解説も行いますので是非お越しください。
2013年8月2日(金)~4日(日)
9:00~11:30(最終入場は11:20まで。荒天時は閉鎖します。)
詳細HP→http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/topics/130716.html
今回は乾御門前を出発し、児童公園や一條邸跡周辺を歩き夏の生き物を観察しました。夏休みに入ったためか親子で参加される方もあり、全体として85名の方にご参加いただきました。
昆虫の講師からは苑内で鳴き声を響かせているセミや木のウロを出入りするミツバチの話、植物の講師からはモミの毬果(きゅうか)やタイサンボクの実の話、キノコの講師からは苑内に出現していたシロハツモドキなどのキノコの話について解説があり、今回も多様な視点で御苑の生き物を観察することができました。
また野鳥の解説では、事前に用意してあったアオバズクやカラスの羽の実物を比較しながらはばたきの音の違いを体感したり、野鳥観察におけるマナーを学んだりしました。
野鳥の解説風景
自然教室は春夏秋冬の年4回行っています。
次回の秋の自然教室は11月17日です。詳細は追ってHP等でお知らせします。初心者の方を対象にしていますので、どうぞお気軽にご参加ください。
~夏のトンボ池一般公開~
自然環境保全の観点から閉鎖している「トンボ池」を期間限定で一般公開します。
オオシオカラトンボ、コシアキトンボ、モリアオガエルなどの生き物が観察できます。なお、期間中はスタッフによるミニ解説も行いますので是非お越しください。
2013年8月2日(金)~4日(日)
9:00~11:30(最終入場は11:20まで。荒天時は閉鎖します。)
詳細HP→http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/topics/130716.html
「冬の自然教室」を開催しました。
京都御苑では、環境省京都御苑管理事務所と一般財団法人国民公園協会の共催で、年4回(春夏秋冬)、自然教室を開催しています。これには、植物、野鳥、昆虫、キノコの各分野の専門講師にボランティアで協力していただいています。恒例行事となった本教室は、毎回80~100人の参加者と人気があります。
今回は、「児童公園から近衞邸跡周辺」を観察コースとしました。真冬の寒い中、たくさんの方々に参加していただきました。
当日は、マンネンタケやマツカサキノコモドキなどのキノコ、トラツグミやジョウビタキなどの野鳥、カマキリの卵やゴマダラチョウの幼虫などの昆虫、サザンカやロウバイなどの植物などについて講師の方々にお話をしていただきました。実際にエノキの木の根元に堆積した落ち葉の裏に越冬するゴマダラチョウの幼虫を探したり、ロウバイの実を拾ったり、キノコや野鳥を探したりと大人の方も子供の頃に戻ったかのように楽しそうに生き物を探していました。
次回、「春の自然教室」は、4月19日(日)です。詳細は、追ってHP等でお知らせします。初めての方もどうぞお気軽に参加下さい。
マツカサキノコモドキに興味津々な子供達
早々に図鑑を調べる子供
エノキの根元でゴマダラチョウの幼虫を探す親子
楽しくキノコを探す親子
咲き始めたロウバイ
落下したコゲラの巣穴を観察する参加者