気象観測
25件の記事があります。
2016年01月18日足元にご注意ください(皇居外苑・北の丸公園)
皇居外苑お知らせ / お願い / バックナンバー2016 / 北の丸公園ブログ / 気象観測 / 皇居外苑ブログ
皇居外苑や北の丸公園がある東京都心部では、昨夜遅くから降り始めた雪がつもり、北の丸公園露場では18日午前6時の時点で6㎝の積雪が記録されているようです。
現在、雪は雨へと変わりましたが、園内外の路面には水分を吹くんだシャーベット状の雪や、水たまりが多く残っており、長靴が必要な状況です。
今晩から明朝にかけては、車歩道とも路面が凍結することも予想されますので、皇居外苑や北の丸公園、近隣の文化施設等にお越しの際は、足元に十分注意してください。
<北の丸公園田安門口>
<北の丸公園の芝生広場>
皇居外苑(皇居前広場)の最寄り駅
運行状況や利用案内は、最寄りの各駅(二重橋前駅(東京メトロ千代田線、東京駅(東京メトロ丸ノ内線、JR)、日比谷駅(都営地下鉄三田線、東京メトロ日比谷線・千代田線)、大手町駅(都営地下鉄三田線、東京メトロ丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線)、有楽町駅(東京メトロ有楽町線、JR)、霞ヶ関駅(東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線)、桜田門駅(東京メトロ有楽町線)(順不同))へお問い合わせください。
北の丸公園の最寄り駅
運行状況や利用案内は、最寄りの各駅(九段下駅(都営地下鉄新宿線、東京メトロ東西線・半蔵門線)、竹橋駅(東京メトロ東西線)、神保町駅(都営地下鉄三田線、都営地下鉄新宿線)、東京メトロ半蔵門線)順不同)へお問い合わせください。
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
近隣の文化施設等の開館・開園状況等については、各文化施設等(国立公文書館、科学技術館、日本武道館、千代田図書館、千鳥ヶ淵緑道、千鳥ケ淵戦没者墓苑(順不同))へお問い合わせください。
なお、次の施設は、本日(1月18日(月))お休みです。
しょうけい館(戦傷病者史料館)、昭和館、東京国立近代美術館及び工芸館、皇居東御苑、三の丸尚蔵館、千鳥ヶ淵ボート場(順不同)
2016年01月15日初霜、初雪、初氷
皇居外苑バックナンバー2016 / 冬の花 / 北の丸公園ブログ / 気象観測 / 皇居外苑・北の丸公園の梅
この冬は暖冬傾向が続いていましたが、皇居外苑や北の丸公園がある東京都心部では、1月8日に初霜、12日に初雪、13日に初氷と、ここのところ冬の訪れを告げる便りが続々と届いています。
とりわけ13日は、最低気温が0℃を下回って今冬初めての"冬日"となり、初氷も観測されたため、気象情報や季節のニュースとして取り上げられていました。
<霜柱(しもばしら)>
北の丸公園内の植え込みにも霜柱が出来ています。
初霜(東京都心) 1月8日に観測(平年より19日、前年比で21日遅い記録)
<初氷(はつごおり)>
管理ヤードの水たまりに張っていた氷(13日朝撮影)です。
初雪(東京都心) 1月12日に観測(平年よりも9日、前年比で29日遅い記録)
初氷(東京都心) 1月13日に観測(平年より27日、前年比29日遅い記録)
<池の薄氷(うすごおり)>
公園内の池でも、浮島の上などに薄氷(うすごおり)が残っていました。
<東京都心の気象観測点・北の丸公園露場(ろじょう)>
露場脇に設けられているモニター画面では、観測情報(気温等)が表示されています。
露場の近くでは、例年よりもだいぶ早く咲き出したウメの花も咲いていますが、来週の大寒にかけてぐっと寒い日が続くようです。いよいよ冬も本番、皇居外苑や北の丸公園にお越しの際は、暖かい服装でお出かけ下さい。
生物季節観測「うめの開花日」(東京) 1月10日(平年より16日、前年比16日早い記録)
☆環境省では、冬、"寒いときには着る、過度に暖房機器に頼らない"という原点に立ち返り、暖房時の室温が20℃でも快適なスタイル"WARM BIZ"(ウォームビズ)"を呼びかけております。
2015年08月07日東京・北の丸公園露場(ろじょう)のご紹介
皇居外苑いきもの / お知らせ / バックナンバー2015 / 北の丸公園ブログ / 夏の花 / 気象観測 / 環境保全の取り組み
北の丸公園内に東京都心の気象観測点が設置されているのはご存じでしょうか?
先日、東京都心部で観測された猛暑日(最高気温が35℃を超えた日)の連続日数が記録更新されたことを受け、この数日、テレビのニュースや天気予報等でもちょくちょく紹介されているので、季節の話題としてご存じの方も多いかもしれません。
写真:北の丸公園内に設けられた東京管区気象台の地上気象観測施設「東京・北の丸公園露場(ろじょう)」の全景
写真左上:積雪計(レーザー光を発射して積もった雪の深さを測ります)
写真左下:感雨器(上部のセンサーに雨や雪が付くと電気が流れ、雨や雪が降っていることが分かります)
写真右上:温度計・湿度計(通風筒内に電気式温度計、電気式湿度計が入っています)
写真右下:雨量計(降雨時に中のますがシーソーのように交互に動きその回数で降水量を測ります)
施設の周りには、生物季節観測に用いられる指標植物も数種類植えられており、藤棚ではノダフジの花が炎天下で風にそよいでいました。
サンゴジュの実は赤く色付き始めています。
ヤマハギも小さな花をたくさん咲かせていて、弓なりにしなった枝のアーチの上では、蝶々(ツマグロヒョウモン)がのどかに羽を休めていました。
北の丸公園の露場は、来園者が気軽に見学出来るように、見学用の通路や観測データの表示施設も整備されています。また、北の丸公園の最寄り駅の一つである竹橋駅から歩いて数分の距離にある気象庁には、「気象科学館」が併設されています。
北の丸公園にお越しの際は、東京の気象観測地点である露場や気象科学館にも立ち寄られては如何でしょうか。
※観測データについては、気象庁東京管区気象台にお問い合わせください。
※露場を含む北の丸公園内でのメディア撮影や取材等は、気象庁東京管区気象台の承諾を得た上で、公園管理事務所(皇居外苑管理事務所北の丸分室)への撮影等許可申請が必要です。
今日は、二十四節気のひとつ「立春(りっしゅん)」です。暦の上では春となりましたが、北の丸公園のウメは、寒咲き品種の数本を除けば、ようやく蕾がほころび始めたところです。
<ウメ>
梅香る季節にはまだ早いようですが、枝先には丸い蕾が準備万端。日を追うごとにポツリポツリと花開いていきますので、今年のウメは長い期間楽しめるかもしれません。
<寒紅梅(かんこうばい)>
北の丸公園の一角に設けられている東京都心の気象観測点・北の丸公園露場(ろじょう)の傍らにぽつんと1本植えられている寒咲きの桃色のウメは、寒紅梅(かんこうばい)でしょうか。日だまりの中、咲き進んでいる寒紅梅を眺めていると、ひととき春爛漫の風情に包まれます。
<ソメイヨシノの冬芽>
日本気象協会や気象会社各社から今年の桜開花予想(第一回目)が発表されており、東京地方は今のところ概ね例年並み(3月26日前後頃)の開花という予想が多いようです。北の丸公園のソメイヨシノは、しっかりと冬芽に包まれ、万全の寒さ対策をしています。
立春を過ぎると日差しは日に日に強さを増し、早春の花々が少しづつ順繰りと咲き始めていきますが、まだまだ春とは名ばかりで、しばらくは厳しい余寒の日々が続きます。北の丸公園や皇居外苑へ春を探しにお越しの際は、暖かい服装でお出掛けください。
皇居外苑(皇居前広場)の最寄り駅
運行状況や利用案内は、最寄りの各駅(二重橋前駅(東京メトロ千代田線、東京駅(東京メトロ丸ノ内線、JR)、日比谷駅(都営地下鉄三田線、東京メトロ日比谷線・千代田線)、大手町駅(都営地下鉄三田線、東京メトロ丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線)、有楽町駅(東京メトロ有楽町線、JR)、霞ヶ関駅(東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線)、桜田門駅(東京メトロ有楽町線)(順不同))へお問い合わせください。
北の丸公園の最寄り駅
運行状況や利用案内は、最寄りの各駅(九段下駅(都営地下鉄新宿線、東京メトロ東西線・半蔵門線)、竹橋駅(東京メトロ東西線)、神保町駅(都営地下鉄三田線、都営地下鉄新宿線)、東京メトロ半蔵門線)順不同)へお問い合わせください。
北の丸公園近隣の文化施設等のご案内
近隣の文化施設等の開館・開園状況等については、各文化施設等(国立公文書館、科学技術館、日本武道館、千代田図書館、千鳥ヶ淵緑道、千鳥ケ淵戦没者墓苑、しょうけい館(戦傷病者史料館)、昭和館、東京国立近代美術館及び工芸館、皇居東御苑、三の丸尚蔵館、千鳥ヶ淵ボート場順不同))へお問い合わせください。
なお、2月7日(土)は、東京国立近代美術館と工芸館が無料観覧日です。
☆環境省では、冬、"寒いときには着る、過度に暖房機器に頼らない"という原点に立ち返り、暖房時の室温が20℃でも快適なスタイル"WARM BIZ"(ウォームビズ)"を呼びかけております。