国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑
2015年8月20日
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竹橋駅(車いす昇降機のある地下鉄出入口)から、北の丸公園(北桔橋門口・乾門口)方面に向かうバリアフリールートをご案内いたします。
竹橋駅にはエレベーターは整備されていませんが、2番出入口に車いす昇降機が設置されています。駅構内の移動に少し時間はかかりますが、こちらの経路を選択していただくことで、車いすを使用されている方も竹橋駅を利用して北の丸公園や近隣の文化施設にお越しいただくことが可能です。
北桔橋門口(東京国立近代美術館、国立公文書館、科学技術館方面)まで約700mゆっくり歩いて約14分、乾門口(工芸館方面)までは約900mゆっくり歩いて約18分、皇居のお濠沿いに内堀通りから代官町通り(紀伊国坂)を歩くお散歩コースの一つとしてもおすすめです。
<竹橋駅(2番出入口)から北の丸公園(北桔橋門口・乾門口)までのバリアフリー経路図>
〇車いす昇降機(地上出入口)
2番出入口に設置されています。
竹橋駅構内には小さな階段も多く、複数の車いす昇降機を乗り継ぐ必要があるため、地上に出るだけでも時間がかかります。北の丸公園までの歩行距離も地上だけでも2倍近くになるため、北の丸公園方面に向かうにはやや不便な経路ですが、2番出入口から皇居東御苑(宮内庁)を参観するための出入口の一つである平川門に向かわれる場合は、最寄りの地下鉄出入口として紹介されている1a番出入口からと同じくらいの距離です。
※竹橋駅出入口の詳しい位置や運用時間、車いす昇降機の利用方法、駅構内のバリアフリー設備等については、竹橋駅(東京メトロ東西線)へお問い合わせください。
<竹橋駅2番出入口(車いす昇降機の地上側出入口)>
<竹橋駅2番出入口(大手濠緑地広場)>
車いす昇降機が設置された2番出入口から地上にでた場所には、内堀通り(都道)の付帯施設として設けられた大手濠緑地広場(東京都第一建設事務所)という名前の公園も整備されており、皇居のお濠の一つである大手濠を眺めながら木陰でちょっと一息入れるには最適な場所です。この小さな公園は、大手町駅や大手町のオフィス街からも程近いため、昼休みには多くの方々もひとときの休息に訪れます。
※竹橋駅の2番出入口付近では、大手濠緑地広場を全面閉鎖して地下鉄のエレベーター設置工事が行われており、同工事の期間中は大手濠緑地広場は使用出来なくなっております。この区間を通過するランナーや自転車をご利用の皆様におかれましては、歩行者優先で、とりわけ車いすやベビーカーを使用されている方々等に配慮してご通行ください。
竹橋駅2番出口から北の丸公園に向かう沿道(内堀通り)では、大手濠や、平川門に架かる平川門橋、切り立った石垣と深々と茂る木々等、旧江戸城址の趣や皇居東御苑の自然を感じられる竹橋駅周辺ならでは風景をご覧いただけます。
<竹橋交差点(内堀通りと代官町通りの分岐点)>
北の丸公園(北桔橋門口)方面には、この交差点を渡ってすぐの清水濠に架かる竹橋を左手に進み、紀伊国坂(代官町通り/千代田区道)をまっすぐ上ります。
この交差点付近には、竹橋駅の出入口としては北の丸公園に一番近い1b番出入口や、皇居東御苑(平川門、北桔橋門)の最寄り出入口として紹介されている1a番出入口がありますが、残念ながら、何れの出入口にも地上までのエスカレーターやエレベーター、車いす昇降機等のバリアフリー設備は整備されていません。
この交差点で左に曲がらずに、清水濠に沿った平坦な歩道(内堀通り)を600m程進めばエレベーターのある九段下駅に着きます。途中には、清水濠や旧江戸城清水門、千代田図書館、昭和館などがあります。少し歩行距離はありますが、階段の上り下りが困難な方々やベビーカーを使用されている方々等は、ご自身の体調や状況に応じて、エレベーターのある九段下駅方面へ、散策がてら迂回するのも選択枝の一つです。
<紀伊国坂(代官町通り)>
竹橋を渡るとすぐに東京国立近代美術館が見えてきます。
すぐ隣の施設は、国立公文書館です。
<代官町通り(首都高速北の丸出口の交差点)>
首都高速道路から一般車道への出口を横断します。小さな交差点ですが、高速道路から降りてきた車が、一時停止せずに飛び出してくる場合もありますので、ここを横断する際は、歩行者や自転車も十分注意して渡りましょう。
<代官町通り(北の丸公園北桔橋口の交差点)>
この角を右に曲がると北の丸公園(北桔橋門口)です。この先に北の丸公園の駐車場や科学技術館、日本武道館があります。
工芸館に行かれる方は、ここを曲がらずに代官町通りを道なりに進みます。
この入口には、歩道と車道が整備されているので、歩行者(車いす、ベビーカー、シニアカー及び自転車を含む)の他、一般車両やバイク(原動機付自転車を含む)での入園も可能なため、北の丸公園に向かう車が右左折してきます。大型の観光バスや各施設に向かう搬入用の大型トラック等も進入してきますので、ここの横断歩道を渡る際も、周りをよく見て十分注意して渡りましょう。
<代官町通り(北の丸公園乾門口の交差点)>
この交差点が北の丸公園(乾門口)です。北の丸公園を代表する憩いの場である池や芝生がある広場や、東京国立近代美術館付属の工芸館は、ここからが最寄りの公園入口になります。この入口にも、歩道と車道が整備されており、歩行者等の他、一般車両やバイク(原動機付自転車を含む)も通行します。大型バス等も出入りしますので、ここの横断歩道を渡る際も、周りをよく見て十分注意して渡りましょう。
<代官町通り(乾門前交差点)>
代官町通りをはさんで向かい側には、皇居乾門が見えます。
皇居東御苑を参観するための出入口の一つである北桔橋門は、乾門前交差点の押しボタン式信号を押して、青になったら横断歩道を渡り、乾門前の歩道を左に曲がって竹橋駅方面に少し戻ります。乾門前交差点の横断歩道は、一般道路(代官町通り)と首都高速の出入口(代官町IC)を横断しますので、必ず信号が青になるのを待って、周りをよく確認してから渡ってください。
<代官町通り(工芸館前)>
千鳥ケ淵戦没者墓苑や千鳥ヶ淵緑道(千鳥ヶ淵ボート場)方面に向かわれる場合は、工芸館前の代官町通りをさらに道なりに進み、角に交番のある交差点を右に曲がるとすぐそこです。
※竹橋駅(東西線)に相互直通運転で乗り入れている各鉄道駅構内のバリアフリー情報は、ご利用になる最寄り駅(東葉高速鉄道東葉高速線、JR東日本中央本線・総武線(順不同))にお問い合わせください。
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竹橋駅(車いす昇降機のある地下鉄出入口)から、北の丸公園(北桔橋門口・乾門口)方面に向かうバリアフリールートをご案内いたします。
竹橋駅にはエレベーターは整備されていませんが、2番出入口に車いす昇降機が設置されています。駅構内の移動に少し時間はかかりますが、こちらの経路を選択していただくことで、車いすを使用されている方も竹橋駅を利用して北の丸公園や近隣の文化施設にお越しいただくことが可能です。
北桔橋門口(東京国立近代美術館、国立公文書館、科学技術館方面)まで約700mゆっくり歩いて約14分、乾門口(工芸館方面)までは約900mゆっくり歩いて約18分、皇居のお濠沿いに内堀通りから代官町通り(紀伊国坂)を歩くお散歩コースの一つとしてもおすすめです。
<竹橋駅(2番出入口)から北の丸公園(北桔橋門口・乾門口)までのバリアフリー経路図>
〇車いす昇降機(地上出入口)
2番出入口に設置されています。
竹橋駅構内には小さな階段も多く、複数の車いす昇降機を乗り継ぐ必要があるため、地上に出るだけでも時間がかかります。北の丸公園までの歩行距離も地上だけでも2倍近くになるため、北の丸公園方面に向かうにはやや不便な経路ですが、2番出入口から皇居東御苑(宮内庁)を参観するための出入口の一つである平川門に向かわれる場合は、最寄りの地下鉄出入口として紹介されている1a番出入口からと同じくらいの距離です。
※竹橋駅出入口の詳しい位置や運用時間、車いす昇降機の利用方法、駅構内のバリアフリー設備等については、竹橋駅(東京メトロ東西線)へお問い合わせください。
<竹橋駅2番出入口(車いす昇降機の地上側出入口)>
<竹橋駅2番出入口(大手濠緑地広場)>
車いす昇降機が設置された2番出入口から地上にでた場所には、内堀通り(都道)の付帯施設として設けられた大手濠緑地広場(東京都第一建設事務所)という名前の公園も整備されており、皇居のお濠の一つである大手濠を眺めながら木陰でちょっと一息入れるには最適な場所です。この小さな公園は、大手町駅や大手町のオフィス街からも程近いため、昼休みには多くの方々もひとときの休息に訪れます。
※竹橋駅の2番出入口付近では、大手濠緑地広場を全面閉鎖して地下鉄のエレベーター設置工事が行われており、同工事の期間中は大手濠緑地広場は使用出来なくなっております。この区間を通過するランナーや自転車をご利用の皆様におかれましては、歩行者優先で、とりわけ車いすやベビーカーを使用されている方々等に配慮してご通行ください。
竹橋駅2番出口から北の丸公園に向かう沿道(内堀通り)では、大手濠や、平川門に架かる平川門橋、切り立った石垣と深々と茂る木々等、旧江戸城址の趣や皇居東御苑の自然を感じられる竹橋駅周辺ならでは風景をご覧いただけます。
<竹橋交差点(内堀通りと代官町通りの分岐点)>
北の丸公園(北桔橋門口)方面には、この交差点を渡ってすぐの清水濠に架かる竹橋を左手に進み、紀伊国坂(代官町通り/千代田区道)をまっすぐ上ります。
この交差点付近には、竹橋駅の出入口としては北の丸公園に一番近い1b番出入口や、皇居東御苑(平川門、北桔橋門)の最寄り出入口として紹介されている1a番出入口がありますが、残念ながら、何れの出入口にも地上までのエスカレーターやエレベーター、車いす昇降機等のバリアフリー設備は整備されていません。
この交差点で左に曲がらずに、清水濠に沿った平坦な歩道(内堀通り)を600m程進めばエレベーターのある九段下駅に着きます。途中には、清水濠や旧江戸城清水門、千代田図書館、昭和館などがあります。少し歩行距離はありますが、階段の上り下りが困難な方々やベビーカーを使用されている方々等は、ご自身の体調や状況に応じて、エレベーターのある九段下駅方面へ、散策がてら迂回するのも選択枝の一つです。
<紀伊国坂(代官町通り)>
竹橋を渡るとすぐに東京国立近代美術館が見えてきます。
<紀伊国坂(代官町通り)>
すぐ隣の施設は、国立公文書館です。
<代官町通り(首都高速北の丸出口の交差点)>
首都高速道路から一般車道への出口を横断します。小さな交差点ですが、高速道路から降りてきた車が、一時停止せずに飛び出してくる場合もありますので、ここを横断する際は、歩行者や自転車も十分注意して渡りましょう。
<代官町通り(北の丸公園北桔橋口の交差点)>
この角を右に曲がると北の丸公園(北桔橋門口)です。この先に北の丸公園の駐車場や科学技術館、日本武道館があります。
工芸館に行かれる方は、ここを曲がらずに代官町通りを道なりに進みます。
この入口には、歩道と車道が整備されているので、歩行者(車いす、ベビーカー、シニアカー及び自転車を含む)の他、一般車両やバイク(原動機付自転車を含む)での入園も可能なため、北の丸公園に向かう車が右左折してきます。大型の観光バスや各施設に向かう搬入用の大型トラック等も進入してきますので、ここの横断歩道を渡る際も、周りをよく見て十分注意して渡りましょう。
<代官町通り(北の丸公園乾門口の交差点)>
この交差点が北の丸公園(乾門口)です。北の丸公園を代表する憩いの場である池や芝生がある広場や、東京国立近代美術館付属の工芸館は、ここからが最寄りの公園入口になります。この入口にも、歩道と車道が整備されており、歩行者等の他、一般車両やバイク(原動機付自転車を含む)も通行します。大型バス等も出入りしますので、ここの横断歩道を渡る際も、周りをよく見て十分注意して渡りましょう。
<代官町通り(乾門前交差点)>
代官町通りをはさんで向かい側には、皇居乾門が見えます。
皇居東御苑を参観するための出入口の一つである北桔橋門は、乾門前交差点の押しボタン式信号を押して、青になったら横断歩道を渡り、乾門前の歩道を左に曲がって竹橋駅方面に少し戻ります。乾門前交差点の横断歩道は、一般道路(代官町通り)と首都高速の出入口(代官町IC)を横断しますので、必ず信号が青になるのを待って、周りをよく確認してから渡ってください。
<代官町通り(工芸館前)>
千鳥ケ淵戦没者墓苑や千鳥ヶ淵緑道(千鳥ヶ淵ボート場)方面に向かわれる場合は、工芸館前の代官町通りをさらに道なりに進み、角に交番のある交差点を右に曲がるとすぐそこです。
※竹橋駅(東西線)に相互直通運転で乗り入れている各鉄道駅構内のバリアフリー情報は、ご利用になる最寄り駅(東葉高速鉄道東葉高速線、JR東日本中央本線・総武線(順不同))にお問い合わせください。