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省エネ改修の実践事例

関連企業による取組み事例/清水建設

事例9清水建設

無料のWebサイトで、省エネ改修の効果とコストを瞬時に試算

Webサイトの概要

  • ビルの基本条件を入力するだけで、採用できる省エネ対策一覧が表示される
  • 関心のある対策を選択することで、省エネ効果とコストをすぐに試算可能
  • 各対策の解説も充実しており、新たな省エネ対策の検討にも役立つ
この図はシミズの省エネバリュープラスWEBトップページです。 QRコード

シミズの省エネバリュープラス
https://valueplus.shimz.info/

この図は同HP省エネ項目の解説です。 省エネシュミレーターから解説までの矢印

省エネ項目の解説が見られます

この図は同HP省エネ試算例です。

*1.Hfインバータ照明の採用、2.昼光利用制御の採用、3.熱源機器の更新、4.全熱交換器の採用を選択した場合の10,000m2オフィスビルの試算結果例 ⇒ 省エネ効果15.5%、改修概算コスト11,700万円という試算結果が得られます。

事業主体 清水建設株式会社
Webサイトへのリンク https://valueplus.shimz.info/

1. Webサイトの使い方

STEP 1

ビルリニューアルを検討しているビルを対象にした無料省エネ診断Webサイト「省エネシミュレーター」では、最初にビルの用途(オフィス、病院、物販・店舗)、ビルの規模(10,000m2、5,000m2、3,000m2)、空調の方式(セントラル方式、パッケージ方式)を選択する。

STEP 2

図に示すように、採用できる省エネ対策の一覧が表示されるので、ここで任意の省エネ対策を選択(チェックボックスを選択)すると、対策合算の省エネ率と、改修概算コストの試算結果が表示される。

STEP 3

図の場合、1.Hfインバータ照明の採用、2.昼光利用制御の採用、3.熱源機器の更新、4.全熱交換器の採用、計4種の対策を選択しており、合計効果は省エネ効果15.5%、改修概算コスト11,700万円と試算される。これは10,000m2規模のオフィスビルでセントラル空調方式のビルに対しての試算結果であり、ビルの諸元が異なる場合には、試算結果も異なる。
なお、各省エネ対策をクリックすると、省エネ項目の解説が得られ、新たな省エネ対策を検討する上でも有用である。

※なお、「省エネバリュープラス」では、上記「省エネシミュレーター」の他に以下のコンテンツを掲載している。
「導入事例」: ビルリニューアル時に省エネ技術を導入した事例と、その効果を紹介。
「省エネ基礎知識」:設備別省エネのコツ、省エネ率、直近の法改正などを紹介。
「省エネ簡易診断」:省エネを検討しているビルへの訪問、電話、メールを通じ、無料で簡易診断報告書を作成。

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