東アジア酸性雨モニタリングネットワーク (EANET)
国境を越える問題である酸性雨問題の解決のために、アジア 13カ国 (カンボジア、中国、インドネシア、日本、ラオス、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、フィリピン、韓国、ロシア、タイ及びベトナム)が協力して「東アジア酸性雨モニタリングネットワーク」の活動が実施されています。このネットワークは各国共通の手法で酸性雨のモニタリングを行うことにより、酸性雨の現状について各国の共通意識の形成を図り、さらにその科学的基盤の上に、国際協調の下で発生源対策その他の酸性雨対策につなげていこうとするものです。
このネットワークは、第2回政府間会合における合意に基づき、2001年1月から本格稼動を開始しています。
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東アジア酸性雨モニタリングネットワーク (EANET)の概要