環境省とフィリピン共和国天然資源環境省は、2015年から廃棄物管理に関する対話を継続しており、2022年には「第1回日本・フィリピン環境ウィーク」を開催し、気候変動や廃棄物発電、都市間連携など幅広い分野で協力を進めてきました。
2023年12月にフィリピン環境・天然資源省との間で署名された「日本国環境省とフィリピン共和国環境・天然資源省との間の環境保護分野における協力覚書」に基づき、2025年より「日本・フィリピン環境政策対話」を実施しています。
- 第１回日本・フィリピン環境ウィークの結果について
- Joint Statement on Climate Change between the Department of Environment and Natural Resources (DENR) of the Republic of the Philippines and the Ministry of the Environment of Japan (MOEJ) (英語オリジナル)
- フィリピン共和国環境天然資源省（DENR）と日本環境省（MOEJ）間の気候変動に関する共同声明 (仮訳)
| 開催年 | 開催地 | 会議概要 |
|---|---|---|
| 第1回 （2025年） |
マニラ | 協力覚書に基づく第１回日本・フィリピン環境政策対話が開催され、気候変動の緩和及び適応、プラスチック汚染やE-waste（電気電子機器廃棄物）を含む廃棄物管理、そして生物多様性保全に係る日本国環境省とフィリピン共和国環境天然資源省の取組と今後の協力の可能性等について幅広く意見交換を行いました。また、両省は相互協力を通じて喫緊の環境問題に取り組むことで一致しました。 |
