環境省 > 水・土壌・地盤環境の保全 > 閉鎖性海域対策 > 閉鎖性海域ネット > 近畿/中国/四国 > 瀬戸内海 > せとうちネット > 瀬戸内海とわたしたち > CHAPTER.1 瀬戸内海はかけがえのない海 > 危険な生きもの > ハオコゼ

ハオコゼ


写真:ハオコゼ

【特徴・習性】

体長10cm程度で藻場や岩場に広く生息しています。背びれのとげに毒腺を持っており、刺されると軽い痛みの後、数時間痛み続けますがオニオコゼほどではありません。

防波堤などからの釣りでカサゴなどに混じって釣れるため、うっかり触ってしまい刺されることが多いようです。

【対処法】

釣りなどで釣れた場合は素手で触らず、糸を切って捨てるのが無難でしょう。

刺された場合は、まず傷口から毒を吸い出すか絞り出した後、火傷しない程度のお湯で毒を不活化します。軽傷の場合は数時間で痛みは消えますが、症状が長引くときは医師の治療を受けた方が良いでしょう。

人を襲う生き物

ホホジロザメ  ウツボ  ダツ

毒・刺を持つ生き物

アカエイ  オニオコゼ  ハオコゼ  ゴンズイ  ガンガゼ  アカクラゲ・カツオノエボシ


戻る

環境省 > 水・土壌・地盤環境の保全 > 閉鎖性海域対策 > 閉鎖性海域ネット > 近畿/中国/四国 > 瀬戸内海 > せとうちネット > 瀬戸内海とわたしたち > CHAPTER.1 瀬戸内海はかけがえのない海 > 危険な生きもの > ハオコゼ

ページ先頭へ