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  4. 3.都道府県が直接・間接に関与する事業者の取組状況
コラム
C-1.レジ袋に係る調査(平成24年度)

2.都道府県の取組状況

3.都道府県が直接・間接に関与する事業者の取組状況

対象とする事業者の取組の範囲

本調査では、事業者単独の取組を除き、地方自治体が直接的又は間接的に関与して、市民団体、事業者、地方自治体との、"地域の協働と連携"により実施される、レジ袋削減の取組を調査対象とした。

[都道府県が直接・間接に関与する事業者の取組状況の要旨]

  • 「レジ袋全廃」については、「実施済みで、将来も実施の見込み」の割合(実施・継続率)は1割弱となっている。
  • 「レジ袋有料化」の実施・継続率は4分の3となっている。
  • 「特典提供方式」の実施・継続率は5割弱となっている。
  • その他の取組としては「マイバッグの無料配布、無料貸出、マイバッグ持参の呼びかけ等」及び「レジ袋の要・不要の声掛け」は、実施・継続率が8割前後となっている。
  • 「レジ袋無料配布枚数の自主的制限」については実施・継続率が1割強、「レジ袋の小型化・薄肉化」は3割にとどまっている。
(1)

レジ袋全廃の取組について(都道府県)

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」が1割弱となっている。一方で、「未実施で、将来も実施・検討の予定なし」が8割台となっている。

■トレンド
「未実施で、将来も実施・検討の予定なし」が多い傾向に変わりはない。
一方で、「実施済みで、将来も実施の見込み」の自治体は、平成23年度に4件まで増えたが、今年度は3件に減少している。

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(2)

レジ袋有料化の取組について(都道府県)

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」が4分の3となっている。

■トレンド
「実施済みで、将来も実施の見込み」が全体の4分の3を占め、ほぼ横ばいで推移している。

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(3)

特典提供方式について

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」が5割強となっている。一方、「未実施で将来も実施・検討の予定なし」が3割強となっている。

■トレンド
「実施済みで、将来も実施の見込み」は、4割強で推移する一方、「未実施で将来も実施・検討の予定なし」がやや増加傾向にある。

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(4)

事業者によるマイバッグの無料配布、無料貸出、マイバッグ持参の呼び掛け等について

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」が8割弱となっている。

■トレンド
概ね高い水準で、安定的に推移している。

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(5)

事業者によるレジ袋の要・不要の声掛けについて

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」が8割台となっている。

■トレンド
概ね高い水準で、安定的に推移している。

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(6)

事業者によるレジ袋無料配布枚数の自主的制限について

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」は1割強にとどまっている。

■トレンド
「実施済みで、将来も実施の見込み」は、調査当初よりやや減少している。

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(7)

事業者によるレジ袋の小型化・薄肉化について

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」が3割となっている。「未実施だが、将来は検討の予定」が3件あった。

■トレンド
「実施済みで、将来も実施の見込み」は、調査当初よりやや減少しているが、本年は「未実施ながら将来検討予定」が3件存在し、回復の兆しが見られる。

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(8)

事業者によるその他取組について

■今年度の特徴
「実施済みで、将来も実施の見込み」は2割弱にとどまっている。

■トレンド
実施済みが増え、新たな種類の取組を行う事業者が増えている。

>> 詳細を見る[PDF 377KB]

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