アジア3R推進フォーラム第6回会合

主催 日本国環境省、モルディブ共和国環境・エネルギー省、モルディブ共和国観光省、国際連合地域開発センター (UNCRD)
日時 平成27年8月16日(日)~19日(水)
場所 モルディブ(マレ市)
参加者

39カ国(ASEAN、太平洋島嶼国、東アジア、南アジア等)、都市(マレ市、大阪市、川崎市、北九州市、バンドン市、ホーチミン市等)、国際機関等から300名超が参加

日本からは、小里環境副大臣ほか環境省 6名、自治体 3名、民間企業 約50名、学識者 3名、NGO 4名、国際機関・その他団体等 20名が参加

テーマ 「3R産業 - アジア太平洋地域における資源効率社会及び持続可能な観光開発に向けた次世代3Rの方向性」
内容

8月17日(月)~19日(水)の会合においては、以下のセッションテーマに沿って議論が行われた。

  • アジア太平洋地域における3R動向と展開の進化 -ポスト2015年開発における重要性
  • スマート、レジリエント(しなやかで強靭)、包括的、低炭素で持続可能な都市とコミュニティ構築における3Rインターフェイス(科学・政策・ビジネス)の有効化
  • 小島嶼国開発途上国(SIDS)における持続可能な観光産業
  • 拡大生産者責任及び持続可能な資源管理のための産業エコロジー助成金
  • 3Rによる経済機会についての分野別ラウンドテーブル及びハノイ3R宣言の実施に関わる各国別主要実績と国別分科会の結果報告
  • 廃棄物と真水の関係 ~アジア太平洋地域における水の安全保障のための3R
  • アジア太平洋地域における3R白書 ~国家及び地域レベルでの3Rの効果的な実施に向けた政策意思決定を手助けする報告書

その結果、アブドル ガフール副大統領、トーリック イブラヒム環境・エネルギー大臣の全体議長のもとで、議長サマリーが取りまとめられた。

前日の8月16日(日)にはモルディブ政府主催の公式プレイベント「モルディブ3Rデー」が開催され、 マレ3R宣言(Male 3R Declaration)が採択された。

第6回会合の様子
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