アジア3R推進フォーラム第8回会合

主催 日本国環境省 (MOEJ)、インド国住宅都市省(MoHUA)、国際連合地域開発センター(UNCRD)、国際連合経済社会局(UN DESA)持続可能開発部(DSD)
日時 平成30年4月10日(火)~12日(木)
場所 インド国・インドール(マディヤ・プラデーシュ州)
参加者

41カ国(アジア諸国・太平洋島嶼国等) から700人以上が参加
日本からは、伊藤環境副大臣ほか環境省9名、自治体 11名、民間企業 約40名、学識者 およびNGO13名、国際機関・その他団体等 14名が参加

テーマ 「3Rと資源効率を通じたクリーンな水、土地、空気の実現-アジア太平洋地域21世紀のビジョン」
内容

以下のセッションテーマに沿って議論が行われた。

  1. ゼロウェイスト社会を目指して-3Rの方向性
  2. 3Rと清潔な水 - 水質汚濁低減における循環型経済の役割
  3. 3Rと清潔な土地 -土壌汚染対策における循環型経済の役割
  4. 3Rと清浄な大気- 大気汚染対策における循環型経済の役割
  5. 沿岸および海洋生態系保護のための3R
  6. 中小企業による緑化と国家生産性- 循環型経済の役割
  7. 資源の安全保障と3R技術
  8. 3Rのための資金提供 - 国内および国際的投資
  9. (国別分科会会合) ハノイ3R宣言の実施 (2013~2023) についての各国における主要な業績および取り組み

*ラウンドテーブルセッション
今回(前回の第7回に引き続き)、官民連携を促進するためにラウンドテーブルセッションが開催され、アジア太平洋地域の各国政府と 日本を含む各国の廃棄物・リサイクル関連企業が参加。

*プレイベント・パラレルイベント

  • プレイベント(4月9日)
  • 3Rと廃棄物管理に関するインド国工業部門セッション (パラレルイベント)
  • 陸地から発生する海洋ごみのリサイクル: 南アジア地域での挑戦と機会 (パラレルイベント)
  • 3Rと資源効率化を通した清潔な水、土地、大気の実現に向けたアジア市長間政策対話 (パラレルイベント)
  • アジア 3R市民社会イベント (パラレルイベント)
  • 3R国際展示会 (パラレルイベント)
  • 第7回国際廃棄物会議 (2017年第7回IconSWM) (プレイベント・2017年12月に終了済)

会合の成果
議長サマリー及び「アジアの市長による都市におけるクリーンな土地、クリーンな水、およびクリーンな空気の実現に関するインドール3R宣言」

第8回会合の様子
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