主催 | 日本国環境省、ベトナム天然資源環境省、国連地域開発センター(UNCRD) |
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日時 | 平成25年3月18日~20日 |
場所 | ハノイ(ベトナム) |
参加者 | アジア太平洋地域の31ヶ国から7人の大臣、13人の副大臣級をはじめ、国連機関、アジア開発銀行等の援助機関、民間企業、NGO/NPO等から、計約270名が参加。 ※日本からは、井上環境副大臣、谷津地球環境審議官他が出席 |
テーマ | 「リオ+20の成果『我々が望む未来』を踏まえた今後の3Rの取組」 |
内容 | ベトナム副首相、井上環境副大臣等による開会挨拶ののち、全体会合7セッション、並行するラウンドテーブル会合6セッションを実施。 3R推進及びグリーン成長、資源効率性等を図る指標、3R推進のための国際協力、中小企業・農業農村・島嶼国での3R、都市のための3R等を議論。 2013年-2023年におけるアジアの持続可能な3R目標を明記したリオ+20に対する世界初の地域レスポンスである「ハノイ3R宣言」を採択。 |
アジア太平洋地域における3Rの推進のための今後10年間の政策目標、具体的には一般廃棄物に含まれる有機物成分の活用など、33項目の目標を定め、各目標の達成状況をモニターするための指標をまとめたものです。
これにより、関係国が3R推進のために行うべき事項が明確化され、各国の事情にあわせた施策の展開が進展しやすくなるものと考えています。環境省では、ハノイ3R宣言の採択を踏まえ、アジア太平洋地域の3Rに関する政策支援や技術協力を進めていくこととしています。