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霧島錦江国立公園の見どころ

開聞岳
開聞岳の写真
開聞岳
秀麗な山体をもち、地域のシンボルともなっている火山です。標高922mの山頂は360度の眺望が開けており、桜島や霧島連山、大隅半島、屋久島まで見渡すことができます。
知林ヶ島
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知林ヶ島
砂むし温泉で有名な指宿温泉の北側に浮かぶ島です。干潮時(年間80日程度)には砂州が現れて島までつながり、徒歩30分ほどで渡ることもできる陸けい島です。
佐多岬
佐多岬の写真
佐多岬
九州本土最南端であり、駐車場から展望台まで整備された遊歩道沿いには、ビロウヤソテツ、ヘゴ等の亜熱帯植物が多く生育しています。
栗野八幡地獄
栗野八幡地獄の写真
栗野八幡地獄
霧島火山の中でも最も古い火山の一つである栗野岳の麓では、激しく噴気をあげる地獄があります(私有地です)。
夷守岳
夷守岳の写真
(写真提供:永友武治氏)
夷守岳
標高1,344mの火山です。特に北側から見た山容は美しい円錐形を呈しており、山麓の地名に由来する「生駒富士」とも呼ばれています。
韓国岳
韓国岳の写真
(写真提供:永友武治氏)
韓国岳
標高1,700mの本公園最高峰であり、直径900m、深さ300mの火口を持ちます。山頂周辺からの眺望は絶景で、天気が良ければ、錦江湾や桜島、遠く開聞岳も見渡すことができます。
大浪池
大浪池の写真
(写真提供:永友武治氏)
大浪池
韓国岳の眼下に広がる火口湖で、池の周囲を約1.5時間でめぐることができます。秋の紅葉シーズンは、色とりどりの木々が湖面の青とともに素晴らしい景観を呈します。
新燃岳
新燃岳の写真
(写真提供:永友武治氏)
新燃岳
霧島地域で現在活発に活動している火山で、平成23(2011)年1月に大規模な噴火を起こしました。韓国岳山頂から火口内を見ることができます。
高千穂峰
高千穂峰の写真
高千穂峰
天孫降臨神話が伝わる神秘的な山で、登山道沿いにミヤマキリシマの群落を見ることができます。ミヤマキリシマの見頃は5月中~下旬頃。
御池
御池の写真
御池
霧島山の歴史の中で最も爆発的な噴火でできた周囲約4km、水深約100mの霧島地域最大の火口湖です。湖畔にはキャンプ場が整備されています。
霧島神宮
霧島神宮の写真
霧島神宮
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を主祭神とし、当初は高千穂峰に鎮座していましたが、噴火の影響を受け、高千穂河原を経て現在の場所に再興されました。年間を通じ、多くの参拝者が訪れる荘厳な場所です。
重富海岸
重富海岸の写真
重富海岸
錦江湾最大の干潟と数百メートル続く白砂青松の浜辺、そして雄大な桜島が織りなす美しい景観が特徴です。夏には海水浴場としても多くの利用者で賑わいます。
仙巌園
仙巌園の写真
仙巌園
島津家第19代光久が1658年に島津家の別邸として造った庭園です。雄大な桜島と錦江湾をそれぞれ築山と池に見立てた壮大なスケールの借景が美しく、天下の名園といわれ、1958年に国の名勝に指定されました。
桜島
桜島の写真
桜島
本公園の中央に位置し、周辺各所から眺望できる火山です。現在も噴火や降灰を繰り返しており、地球が持つ激しいエネルギーを体感することができます。
高峠
高峠の写真
高峠
頂上からは桜島や錦江湾、霧島連山など、雄大な景観を楽しむことができます。また峠一帯は高峠つつじヶ丘公園として整備されており、春には多くの花見客で賑わいます。
温泉
温泉の写真
温泉
本公園各地には、火山の恵みである温泉地があり、古くから地域の人々や湯治客に親しまれています。硫黄泉や炭酸水素塩泉など、泉質が豊富なことで知られています。

生きもの

ノカイドウ
ノカイドウの写真
(写真提供:鎌宮 武義氏)
ノカイドウ
世界中で霧島山にのみ自生するバラ科の植物で、5月上旬に薄桃色の花を咲かせます。
ミヤマキリシマ
ミヤマキリシマの写真
(写真提供:鎌宮 武義氏)
ミヤマキリシマ
ツツジの一種で九州各地の高山に生育しています。火山活動により生態系が撹乱された山肌で優占種として生存できることから、火山周辺に多く生育しています。開花時期には、山肌をピンク色に染めます。