「第32回新宿御苑洋らん展」の開催について
令和2年11月25日(水)から11月29日(日)まで、新宿御苑・温室において「第32回新宿御苑洋らん展」を開催します。 詳細は下記を御参照ください。 |
1.新宿御苑の温室の歴史
新宿御苑の温室の歴史は明治8年(1875)の無加温の温室に始まり、明治26年の加温温室完成後、皇室行事などで用いられる洋らんや花きが盛んに栽培され、洋らんの交配も行われました。戦後、国民公園となり温室も公開され、洋らんの他、熱帯・亜熱帯の植物を栽培展示しています。
新宿御苑では昭和58年より「新宿御苑洋らん展」を実施しており、また、日本の絶滅危惧植物や、ワシントン条約で国際的な取引が規制されている洋らんなど、貴重な植物の保護育成にも取り組んでいます。
2.「新宿御苑洋らん展」の内容
洋らんの愛好家からの応募作品約200鉢の他、新宿御苑で栽培されている洋らんを展示します。
○日時 11月25日(水)~11月29日(日)
9:30~15: 30(閉館16:00)※ただし29日(日)の洋らん展示は15:00まで
○会場 新宿御苑内 温室
○料金 新宿御苑への入園料が必要です。
(一般500円、65歳以上250円、学生(高校生以上)250円、中学生以下 無料)
3.実施主体
○共催 環境省自然環境局新宿御苑管理事務所、(一財)国民公園協会新宿御苑
○協力 日本洋蘭農業協同組合、蘭友会、埼玉洋蘭会、全日本蘭協会、
神代洋らん友の会、川崎洋蘭クラブ
4.「新宿御苑洋らん展」に関するお問い合わせ
担当:環境省自然環境局新宿御苑管理事務所 温室科 関
TEL 03-3350-0152
5.添付資料
環境省自然環境局総務課国民公園室 代 表 03-3581-3351 直 通 03-5521-8672 室 長 宇賀神 知則 (新宿御苑管理事務所長併任) 専門官 井上 由美子(内 6414) 環境省自然環境局新宿御苑管理事務所 直 通 03-3350-0152 温室第一科長 関 勝雄 |