新宿御苑ニュース
2008年01月13日
くるい咲きの花々
新宿御苑
日記
3連休の中日。午後から天候も回復し、行楽日和になっています。新宿御苑ではロウバイやフクジュソウなどの冬の花が次々に開花していますが、例年よりも比較的暖かかった秋の気候が影響したためか、狂い咲きをする花々が出てきました。
「ツツジ」。園内数カ所でわずかに咲いています。10月頃から狂い咲きが続いています。ツツジは通常4月から5月の春先に咲く低木で、世界には800種以上あると言われています。この写真は「モチツツジ」です。
新宿門近くの「チョウセンレンギョウ」。通常は3月から4月の早春に咲くモクセイ科の花で、その名のとおり朝鮮半島原産です。今は狂い咲きなので花数は両手で数える程度です。
こちらは「ユキヤナギ」。チョウセンレンギョウの隣でわずかに咲いています。通常は3月から5月にかけて咲くバラ科の花で、その名のとおり純白の雪を降らせたように咲きますが、今は狂い咲きなので粉雪程度です。
西休憩所近くの「ウグイスカグラ」。こちらは狂い咲きなのか、早咲きなのか疑わしいですが、数輪咲いています。昔はウグイスが鳴き出す頃に咲き始めるので「ウグイスの木」と呼ばれていたそうです。
みなさまのご来園をお待ちしております。14(月)は祝日開園し、15(火)が休園日になります。
「ツツジ」。園内数カ所でわずかに咲いています。10月頃から狂い咲きが続いています。ツツジは通常4月から5月の春先に咲く低木で、世界には800種以上あると言われています。この写真は「モチツツジ」です。
新宿門近くの「チョウセンレンギョウ」。通常は3月から4月の早春に咲くモクセイ科の花で、その名のとおり朝鮮半島原産です。今は狂い咲きなので花数は両手で数える程度です。
こちらは「ユキヤナギ」。チョウセンレンギョウの隣でわずかに咲いています。通常は3月から5月にかけて咲くバラ科の花で、その名のとおり純白の雪を降らせたように咲きますが、今は狂い咲きなので粉雪程度です。
西休憩所近くの「ウグイスカグラ」。こちらは狂い咲きなのか、早咲きなのか疑わしいですが、数輪咲いています。昔はウグイスが鳴き出す頃に咲き始めるので「ウグイスの木」と呼ばれていたそうです。
みなさまのご来園をお待ちしております。14(月)は祝日開園し、15(火)が休園日になります。