2. エコチューニングの導入効果
温室効果ガス・光熱水費の削減
エコチューニングの導入により、温室効果ガス・光熱水費の削減が期待できます。
平成26年度エコチューニングビジネスモデル確立事業では、エコチューニングを実践した建築物135棟(エコチューニング以外の要因が影響した建築物を除いた棟数)において、以下の表のようなCO2排出量と光熱水費の削減効果が得られています。対過去3ヶ年度平均CO2総排出量で7.5%、光熱水費に換算すると約4億円の削減と試算されました。
具体的なケースについては、エコチューニング導入事例も参照ください。

設備更新費用の削減
エコチューニングでは、設備情報を継続的に管理・蓄積するため、設備の状態や運転状況を把握することが可能です。これらの情報を活用して中長期保全計画の作成・実施を行うことにより、設備寿命の延伸につながる場合があります。また、運転実態を把握することで、設備更新時に設備容量の適正化が可能となり、設備更新費用の削減につながることもあります。
快適性の向上
エコチューニングでは、設備の最適な運用を図ることによる省エネの実現に加え、室内の温度や湿度、明るさ、風の流れなどを調整することで、「省エネ」と「快適さ」を両立することができます。「冷えすぎる」「暑すぎる」「まぶしすぎる」といった不快さを減らし、快適な環境を維持することで、オフィスの生産性向上等も期待できます。



