新築
事例1東急コミュニティー技術研修センターNOTIA株式会社東急コミュニティー
総合不動産管理会社として、今後増えてくるZEB化建物を社員が管理運営するための知識や経験を培うために新設した技術研修施設をZEB化、東京都内の事務所ビルとして初の「Nearly ZEB」を実現
- ZEBの分類
- Nearly ZEB
総合不動産管理会社として、今後増えてくるZEB化建物を社員が管理運営するための知識や経験を培うために新設した技術研修施設をZEB化、東京都内の事務所ビルとして初の「Nearly ZEB」を実現
ガラスを多用した意匠デザインに対し、熱負荷を大幅に軽減する全面Low-Eガラスなど従来からあるさまざまなZEB化技術を組み合わせて『ZEB』を実現
松野町産の杉材を活用した木構造(集成材ラーメン架構+CLT耐力壁)やヒノキ材を活用した内装の上、一次エネルギー消費量削減率81%(BEI値0.19)を達成し、庁舎トップクラスの環境性能を実現
CO2削減量:148t-CO2/年
コスト削減額:1,000万円/年
ZEB関連技術の開発を加速させるため、実証棟「SUSTIE」を建設。省エネルギー設備に加え、様々な自然エネルギー活用技術も導入したほか、ビル・シミュレーション技術を活用し、省エネ性と快適性を両立を目指す
CO2削減量:354t-CO2/年
コスト削減額:1,733万円/年
アクティブ技術とパッシブ技術の両方を最大限導入することで、一次エネルギー消費量の87%削減を実現し、庁舎として東北初の「Nearly ZEB」認証を取得
新築校としては全国初の「スーパーエコスクール」で、地形や風土を活かした省エネ技術、再生可能エネルギーによる創エネ技術、環境教育による省エネ活動によってZEB化を達成
区が積極的にZEB化を進めることで民間事業者等の行動促進につなげることを期待するとともに、環境保全に関する区民意識の変化を期待して新設する環境学習交流施設をZEB化
東京都内の公共建築物として初の「Nearly ZEB」認証の取得