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環境研究総合推進費の概要

目的

環境問題は私たち人類や地球上で命を営むすべての生物に深刻で重大な影響を及ぼすことが近年の研究で明らかになっています。
環境研究総合推進費(以下、推進費)は様々な分野における研究者の総力を結集して学際的、国際的な観点から総合的に調査研究および技術開発を推進し、持続可能な社会構築のため、環境の保全に資することを目的としています。

特徴

推進費は、平成22年度に「地球環境研究総合推進費」と「環境研究・技術開発推進費」を統合して創設された制度で、平成23年度にはさらに「循環型社会形成推進科学研究費補助金」が統合されました。
これにより、窓口等が一元化され、申請者にとって利便性が高まるとともに、環境分野における分野横断的な研究開発が一層促進されるものと期待されます。

環境政策を支援するための研究資金です

推進費は、数々の環境問題を解決に導くための政策 (環境政策)に、調査研究による科学的知見の集積や環境分野の技術開発等を通じ、貢献・反映を図ることを目指しています。このため、環境政策への貢献について関連が不明な調査研究や技術開発は、採択の対象になりません。

競争的研究資金です

推進費で実施する研究課題は、産学官民の研究者による応募課題の中から、審査により選定されます。研究課題を、提案の良し悪しにより競争的環境下で選定するため、「競争的研究資金」と呼ばれます。
審査は、学識経験者等で構成される外部評価委員会(研究の対象分野ごとに第1〜第7の研究分科会を設置しています。)の協力を得て行い、政策的又は科学的な価値や貢献度、目標達成の可能性などを総合的に判断し、 環境に関する国内外の動向に即して判断されます。