ホーム > 環境研究総合推進費 > 評価結果について

評価結果について

環境研究総合推進費で実施している研究課題については、環境研究企画委員会及び研究部会において、研究課題の必要性、目標及び研究の進め方の適切さ等を判断し、研究の効率化・活性化を図ることを目的として、事前評価、中間評価、事後評価及び追跡評価を実施しています。
評価結果は、研究課題毎の計画の見直しや研究予算の配分に活用されています。

(1) 事前評価

事前評価は、新規採択審査において、実施の必要性、目標や計画の妥当性を把握し、予算等の資源配分の意思決定等を行うために実施しています。
事前評価の結果は、新規採択研究課題として記者発表されます。

(2) 中間評価

中間評価は、研究の実施途中の段階において、情勢の変化や進捗状況等を把握し、その加速や中断・中止を含めた計画変更の要否の確認等を行うために実施しています。
中間評価の結果は、事後評価とともにHPに公表されます。

(3) 事後評価

事後評価は、研究が終了した段階において、目標の達成状況や成果の内容等を把握し、その後の研究発展への活用等を行うために実施しています。

(4) 追跡評価

追跡評価は、研究終了後の一定期間(3〜5年)を経過した段階において、研究成果の活用状況等を把握するとともに、過去の評価の妥当性を検証し、その検証結果を次の研究課題の検討、関連する研究施策等の見直し、評価方法の改善に反映するため、必要に応じ実施しています。

↑ページトップへ