国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑

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秋の花

55件の記事があります。

2014年10月06日北の丸公園の自然

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 台風18号の影響により、午前中は激しい雨で池の水位も溢れんばかりでした。午後になると強い日差しと共に青空が広がり、アブラゼミも鳴き出していました。
 10月6日(月)の北の丸公園自然情報をお届けします。
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台風一過の秋晴れ。

アズマヒキガエル
 雨上がりの園内を散策していると、アズマヒキガエルがこちらをきょとんとした様子で見ていました。湿った空気に嬉しくなって飛び出してきたのでしょうか?

スズメ
 江戸時代からそのままの姿を残す雁木坂(がんぎざか)で、普通のスズメよりも薄い色をしたスズメを発見。花木園などでたまに見かけます。見つけられたらラッキーかも?

ハシブトガラス
 清水門広場ではカラスがピンク色のコブシの実を器用に割って、中の赤い種を美味しそうに丸呑みしていました。

 雨上がりの芝生広場で、見慣れない姿が。正面に回って見てみると・・

「びっくりした!」のポーズで威嚇するアメリカザリガニでした。池の水位が上がって外に出されてしまったのか、なんだか不満げ。

フジバカマ
 秋の七草の一つであるフジバカマが開花しました。近くに寄ると、桜餅の様な良い香りがふわっと漂ってきます。

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2014年09月29日北の丸公園の自然

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 本日も昨日に続き、朝から雲一つない秋晴れとなりました。

 9月29日(月)の北の丸公園自然情報をお届けします。
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モミジ
 まだ全体的に青々としたモミジ林ですが、こんなに紅葉した葉を見つけました。今から少し先の紅葉シーズンが楽しみになりますね。

サルビアレウカンサ
 休憩所脇のサルビアレウカンサは、まさに今が見頃。晴天によく映え、いきいきとしてしているように見えます。

タイワンホトトギス
 樹林地でひっそりと咲きはじめたタイワンホトトギス。斑点入の花を、鳥のホトトギスの胸の模様に見立てた事からこの名になったようです。

キンモクセイ
 事務所の前を通ると、甘いお菓子の様な良い香りがふわふわと漂ってきました。

 その心地よい香りの正体はキンモクセイ。先週までは閉じていた蕾も、連日の晴天によってすっかり花開きました。開花時期は短く、10月上旬頃までと予想されます。ご覧になる方はお早めにどうぞ!

トベラ
 ねばっとした糸が引いているこちらはトベラの実。粘液に包まれた赤い種子はメジロなどの鳥によって散布されます。

ハクセキレイ
 芝生広場ではハクセキレイがちょこちょこと歩き回っていました。素早い動きで虫を捕まえる事に成功!人が近づいてもなかなか逃げないハクセキレイ。可愛らしいその様子を是非ご覧下さい。

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2014年09月22日北の丸公園の自然

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 ヒガンバナも終わりにちかづき,秋の気配もより感じられるようになってきました。紅葉より一歩早く、木の実が色づき始めています。

 9月22日の北の丸公園自然情報をお届けします。
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 公園事務所から科学技術館に向かう通りには、小鳥の好きな実のなる樹がたくさん並んでいます。

 ミズキ科のヤマボウシは人も美味しいと感じる甘い実です。

 クマツヅラ科のコムラサキは小鳥たちに大人気。たわわに実る柔らかな枝に揺れながら実をついばむ小鳥の姿が見られます。

 エゴノキ科のエゴノキの実は果皮にサポニンを含み「えぐい」からエゴノキと名付けられたという由来。また麻酔効果もあるとされます。

スイカズラ科のサンゴジュの実は一足早く紅く色づき、すでに小鳥たちに食され、かろうじて実を残しています。

 モチノキ科のクロガネモチの実はうっすら色づき始めました。

 ニシキギ科のマユミの実もようやく色づき始めたところです。

 この「木の実ストリート」で休みなく実を運んでいる小鳥がいます。
 前回のブログでご紹介したヤマガラです。
 このたくさんの木の実の中で、どの実を選ぶのでしょうか・・・
 

 コムラサキでゆらゆら枝を揺らしている姿も見かけましたが、夢中で実を採っているのが「エゴノキ」でした。

 群れをなしてエゴノキに集まり、実を一つくわえては近くの安全な樹に移り、枝でコンコンと叩いています。その場でサポニンなどの入った果皮の部分を落とし、冬の貯食として自分の隠し場所に持って行くようです。
 
 北の丸公園ではいろいろな小鳥に逢う事ができます。樹林地でもヤマガラをはじめ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツグミなどを見かけます。

 小鳥に会いたい時には、実のなる樹を探してみて下さい。
 閑かに待っていると、きっと可愛い声が聴こえて来るはずです。

 

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2014年09月16日北の丸公園の自然

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 花の少ないこの時期、園内に色を添えてくれるヒガンバナがあちらこちらで見られるようになりました。また、様々な形のキノコの観察も散策の楽しみのひとつです。
 9月16日(火)の北の丸公園自然情報をお届けします。
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シロソウメンタケ
 ふと足下を見てみると、芝生の上に何やら白くて細いものが生えていました。実はこれ、シロソウメンタケという変わった形のキノコ。主に芝生の上や、広葉樹林内に群生します。

ツルタケ
 こちらはシロソウメンタケと違い、「キノコらしい」形をしたツルタケ。第二近衛聯隊碑近くの緑地に生えていました。コナラなどの広葉樹林内に発生。

クリの実
 梅林近くに植栽されているクリの樹では、トゲトゲとした「イガ」が割れ、少し顔をのぞかせている実をご覧頂けます。

ヒガンバナ
 樹林地のヒガンバナ。日光の光を浴びて輝いていました。

 こちらは池の対岸に咲くヒガンバナ。水面に姿が映り込んでいます。

コゲラ
 黒と白の模様が特徴的な、小さなキツツキ類です。樹林地を散策中、ニシキギの枝を滑るようにのぼっていく姿を見つけました。エサは主に昆虫類で、秋冬でも樹皮の下から虫を探して食べます。

ヤマガラ
 エゴノキに止まって辺りをきょろきょろと見回しているヤマガラ。食べ頃の木の実を探しているのでしょうか?オレンジ色のお腹が可愛らしいですね。

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2014年09月08日北の丸公園の自然

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 本日9月8日は白露(はくろ)。暦上では本格的な秋の到来をいいます。園内では秋を代表する実が次々と見られるようになってきました。
 9月8日(月)の北の丸公園自然情報をお届けします。
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サルビアレウカンサ
 休憩所の前では、今年も変わった形が目を引くサルビアレウカンサが咲き始めています。

 花びらはビロード状で、気持ちの良いさわり心地。10月頃まで楽しめます。

ムクロジ
 管理事務所横の見本園では、枝いっぱいにぶら下がるムクロジの実が目立ってきました。

 果皮に包まれた種は、羽子板の羽根や数珠として使われることがあります。

ゴンズイ
 可愛らしいピンク色の実がぱっくりと開いて、中から黒い種が顔をのぞかせていました。

ミズナラ
 休憩所近くの四阿(あずまや)脇には園内で唯一のミズナラが植栽されています。すっかりどんぐりの形ができあがっていますね。

スダジイ
 スダジイのドングリはミズナラに比べて小さめ。まだ「殻斗」にしっかり包まれている状態です。スダジイは前年結実のドングリが落ち、その年のものは小さいまま育つ種類。実が成熟するまで2年かかります。

キノコ
 散策中、ふと上を見上げると高さ2メートルほどの場所にキノコが寄り添うように生えていました。

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2014年09月01日北の丸公園の自然

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 連日涼しく過ごしやすい日が続いています。園内では、美しく色づきはじめた木々の実が秋の訪れを知らせているようです。
 9月1日(月)の北の丸公園自然情報をお届けします。
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コムラサキシキブの実
 管理事務所前、近衛聯隊碑通りで、コムラサキシキブの実が目を引きます。

 枝先はまだ少し薄い黄緑色。美しいグラデーションをお楽しみください。

ヤマボウシの実
 緑に囲まれた樹林地でふと、上を見上げると・・・

 視界に広がったのは赤く色づきはじめたヤマボウシの実。この実を求めて、これからメジロなどの野鳥がやって来ます。

ツルボ
 公園西側では、秋の代表的な野の花であるツルボがぽつんと咲いていました。

トチノキで羽化するセミ
 公園西側のトチノキは、樹齢150年といわれる巨木です。そんなトチノキの幹に、沢山のセミの抜け殻にまじって羽化したてのセミの姿がありました。
夏の終わりに、少し遅い出発のようです。

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2013年12月09日北の丸公園の自然

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 12月7日(土)に暦上での大雪(たいせつ)を迎え、日中の冷え込みも厳しさを増してきました。
12月9日(月)の北の丸公園自然情報をお届けします。
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カンツバキ
 12月から2月頃が開花時期です。枝は横に広がるため、あまり高くならないことが特徴です。

カンツバキ(白花)
こちらは八重咲きです。

フユザクラ
 園内に植栽されている桜の中で最も早く開花する桜です。現在は7分咲き程度。

アツバキミガヨラン
 休憩所前に植栽されています。背が高く、花は大きなスズランの様な形をしています。

大イチョウ
 現在の大イチョウの様子です。落葉がはじまりました。

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2013年11月11日北の丸公園の自然

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このところ気温の低い日が続いている為、サクラやケヤキなどの紅葉も進んできました。来週は紅葉状況をお知らせ致します。
 11月11日(月)の北の丸公園自然情報をお届けします。
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ツワブキ
 以前紹介したツワブキが見頃を迎えています。園内至る所に咲いていますが、管理事務所近くのトイレ脇では群生がご覧いただけます。

ヤツデ
 ヤツデが咲き始めました。日陰でも生育します。花言葉は「親しみ」、「分別」。

ナンテン
 ナンテンの実が赤く色付いてきました。葉は次第に紅葉してきます。

タチバナ
 良い香りのするタチバナが黄色く色付きはじめました。ミカン(蜜柑)の様な甘みはなく、酸っぱいです。

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2013年11月05日北の丸公園の自然

皇居外苑バックナンバー2013 / 北の丸公園ブログ / 秋の花

 本日は気持ちの良い秋晴れとなりました。園内の樹木はわずかに色づきはじめています。
 11月5日(火)の北の丸公園自然情報をお届けします。
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チャノキ
 チャノキの花が葉の裏に隠れるように咲いています。葉や茎は加工されて、緑茶やウーロン茶として飲用されます。

キチジョウソウ
 花は根元に咲き小さいので見つけにくいです。名前の由来は「めでたい兆し」や、「良い前兆」など。

ゴシュユ(実)
 国内にあるゴシュユはほとんどが雌木だそうです。実(み)は漢方として用いられ、頭痛や腹痛などに効果があります。

キカラスウリ
 以前紹介したキカラスウリが色付いてきました。武道館近くトイレ脇に植栽されています。是非ご覧下さい。

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2013年10月28日北の丸公園の自然

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 本日は気持ちの良い秋晴れとなりました。
10月28日(月)の北の丸公園自然情報をお届けします。
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ツワブキ
 秋の訪れを感じさせてくれる、ツワブキの花が咲き始めました。蕗(ふき)の葉によく似た艶のある葉である事から「つやぶき」と呼ばれ、それが変化してこの名になったようです。花言葉は「困難に傷つけられない」。

コノテガシワ
 青白く、コンペイトウのような形をした実を沢山つけています。葉は鱗が重なっているように見えるヒノキ科独特のものです。

ピラカンサ
 西大通りのピラカンサの実が赤く色付いてきました。バラ科なので枝にはトゲがあります。ご覧になる際は十分にお気を付け下さい。

クヌギ
 クヌギのどんぐりの帽子(殻斗)にはもじゃもじゃとしたものがついています。以前紹介したマテバシイの帽子は表面が鱗状です。種類によって異なるので、是非観察してみて下さい。

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