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政策対話・地域協力の促進

東アジア首脳会議環境大臣会合(EAS EMM)

東アジア首脳会議環境大臣会合(EAS EMM)は、2007年11月にシンガポールにて開催された第3回東アジア首脳会議で発出された「気候変動、エネルギー及び環境に関するシンガポール宣言」をフォローアップすることを目的に、2008年10月に第1回EAS EMMが開催されました。

会合には、ASEAN諸国(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランド、ASEAN事務局の代表が参加しています。

2010年10月15日に開催された第2回会合では、今後のEAS EMMの枠組みでの環境協力について議論が行われました。 日本政府からは、日本が主導して2010年3月にインドネシアで開催した第1回環境的に持続可能な都市(ESC)ハイレベルセミナーの成果を紹介しました。また、第2回のセミナーを、2011年に北九州市で開催することを提案したところ、カンボジア、タイ、マレーシアから共催の申し出がなされるなど、各国から積極的な参加の意志が示されました。

この他にも、アジア3R推進フォーラム、環境的に持続可能な交通(EST)、越境大気環境対策、アスベスト対策、コベネフィット・アプローチの推進等、EAS各国との環境協力の取組を紹介し、各国から感謝の意が表明されました。

なお、今次会合の成果をとりまとめた文書が採択され、環境的に持続可能な都市ハイレベルセミナー、SATOYAMAイニシアティブ、クリーンアジア・イニシアティブ(CAI)、アジア・コベネフィット・パートナーシップ等我が国のイニシアティブや、アジア3R推進フォーラム、COP10への協力、温暖化対策につながる取組への協力等が同文書に盛り込まれました。

第3回EAS EMMは、2012年にタイで開催される予定です。

関連資料

「第2回東アジア首脳会議環境大臣会合の様子
「第2回東アジア首脳会議環境大臣会合の出席者」

開催年 場所 会合概要
第1回(2008) ハノイ
(ベトナム)
「環境的に持続可能な都市(Environmentally Sustainable Cities:ESC)」を環境協力の優先分野とし、これ以外の優先分野は今後検討することなどを決定
日本政府からは「クリーンアジア・イニシアティブ」及びその具体的な施策として、「アジア3R推進フォーラム」、「環境的に持続可能な交通(EST)」、水・大気環境対策(WEPA、EANET)、環境教育(ProSPER.Net)等を通じた環境協力の取組を紹介

第2回(2010)

バンダルスリブガワン
(ブルネイ)
2010年3月に行われた第1回ESCハイレベルセミナーの成果を報告するとともに、第2回ESCハイレベルセミナーの日本開催を提案
日本政府からは、アジア3R推進フォーラム、EST、越境大気環境対策、アスベスト対策、コベネフィット・アプローチの推進等、EAS各国との環境協力の取組を紹介

関連資料