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2007年11月16日

その他

平成18度日光国立公園(尾瀬地域)入山者数

環境省では、日光国立公園尾瀬地域の主な入山口からの入山者数を把握するため、沼山口(大江湿原)、御池口(御池)、大清水口(三平下)、鳩待口(鳩待峠)、至仏口(鳩待峠)及びアヤメ平口(鳩待峠)の6箇所に赤外線センサーを設置し、入山者数の自動計測を行っている。
平成18年5月27日から11月5日まで計測を行い、以下のとおり入山者数に関する調査結果をとりまとめた。

平成18年度調査結果について一部誤りがあり、修正致しましたのでご報告いたします。
修正箇所:平成18年度入山者数上位10日の5番目「6/22→7/22」へ訂正致しました。

修正日:平成19年1月26日

詳細

1.全体の入山者数

  • 主要入山口6箇所に設置したセンサーで計測した通過者数から推定した平成18年度の尾瀬地域への入山者総数は約34万1千人となった(平成17年度より約2万3千人の増加)。

2.入山口ごとの状況

  • 最も入山者数が多かった入山口は、鳩待口の約17万9千人で、入山者全体の52.6%を占めた。次いで沼山口の約9万5千人(28.0%)となった。

3.入山の集中した時期

  • 利用の集中は、例年どおり6月のミズバショウ時期、7月のニッコウキスゲ時期、10月の紅葉時期にみられた。

4.1日あたりの入山者数

  • 最も入山者が多かった日は7月16日(日)で、約9千人であった。 次いで6月10日(土)の約8千人、6月3日(土)の約7千人となった。

掲載日:平成19年1月23日

問い合わせ先
日光自然環境事務所
TEL:0288-54-1076
所長:福井 智之
担当:青柳 信太
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