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霧島錦江国立公園の取組み

ノカイドウの保護

ノカイドウの写真

ノカイドウ
(写真提供:鎌宮武義氏)

えびの高原周辺では、世界で霧島地域だけに自生するノカイドウが見られます。しかし、高木による被圧、ニホンジカの剥皮害、根元の洗掘などのため、絶滅の危機に瀕しています(絶滅危惧IB類)。
そこで、行政機関、研究者、ボランティアなどが協力して防鹿柵や稚樹の保護筒の設置、被圧木の伐採、根元洗掘防止工事などを行い、種の保存を図っています。


令和4年度霧島錦江湾国立公園霧島地域における森林生態系保全のためのニホンジカ対策検討会

 
環境省では、平成24年度から、霧島錦江湾国立公園霧島生態系維持回復事業計画に基づき、霧島地域の生態系維持・回復のためのニホンジカ対策事業を行っています。令和4年度に、実施してきた植生モニタリングに係る事業評価を行うため、本検討会を開催しました。

議事次第[PDF 89KB] 出席者名簿[PDF 168KB] 議事概要[PDF 0.45MB] 

会議資料1-1[PDF 1.7MB] 会議資料1-2[PDF 2.9MB] 会議資料2-1[PDF 2.4MB]

会議資料2-2[PDF 2.0MB] 会議資料2-3[PDF 6.7MB] 会議資料2-4[PDF 26.8MB]

会議資料3[PDF 13.7MB]  参考資料1[PDF 199KB]      参考資料2[PDF 11.1MB]

参考資料3[PDF 135KB]

 

国立公園で探究学習

地球の鼓動を探しに行こう! ~私たちと地球の繫がりを五感で感じよう~
霧島錦江湾国立公園「桜島・錦江湾奥地区」において探究型教育旅行プログラムの造成を行いました。
活火山とともに生きる人々と一緒に地球とのつながりを感じながら「豊かさ」とは何かを探究する教育旅行プログラムです。

  • パンフレット
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  •   探究型教育旅行体験プログラム集
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  • 教員向け指導ガイド
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パークボランティア

パークボランティアの写真
 
主に国立公園内で活動するボランティアの組織。自然観察会、清掃、野生動植物の保護管理などを行っています。
 
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