2007年12月12日
その他
沼津自然保護官事務所では、平成19年11月4日(日)に自然公園法制定50周年記念事業 子どもパークレンジャー(富士箱根伊豆国立公園・伊豆半島地域)を沼津市大瀬崎において実施いたしました。
今回の活動のねらいは、海と森のつながりを知り、大瀬崎の自然に愛着や環境保全意識を持ってもらうことです。
参加者は小学校5年生から中学校2年生までの19名で、レンジャー(自然保護官)から渡された指令書を元に、非常に活気のある活動を行うことができました。
・子どもパークレンジャーとは (http://www.env.go.jp/kids/ranger.html)
子どもパークレンジャーとして活動するにあたり、クイズを交えた紙芝居で国立公園・レンジャーについてのレクチャーを行いました。
環境省「快水浴場百選」に選ばれている大瀬崎の海を体験ダイビングでパトロールしました。大瀬海浜商業組合の協力の元、インストラクターにマンツーマンで指導していただきました。今回は足のつく範囲でしたが、間近で泳ぐ魚を観察し子ども達は興奮気味でした。
活動の最後に子どもたちに、これから子どもパークレンジャーとして頑張りたいこと・みんなに伝えたいことを短冊に書いて発表してもらいました。
今回の子どもパークレンジャーも大成功で終わることができました。 子どもたちから「もっとダイビングしたい」「山や海のゴミを減らしたい」などの声を聞き、今回の活動が貴重な体験になったことが伺えました。