近年、ニホンジカをはじめとする野生鳥獣が高山帯・亜高山帯へ侵入し、高山植物等の採食により国立公園の生態系や景観資源の劣化が生じています。中部山岳国立公園及びその周辺地域においても、ニホンジカ等の野生鳥獣による生態系への影響が懸念されることから、「中部山岳国立公園ニホンジカ対策方針」(平成25年3月策定)に基づき、関係機関が連携してニホンジカ対策を進めているところです。
・参考資料(ニホンジカによる影響を受けやすいと考えられる植生).pdf
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構成機関:環境省、林野庁、新潟県、富山県、長野県、岐阜県、関係市町村
事務局 :環境省中部山岳国立公園管理事務所