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国立公園の利用上のマナー

多くの方に楽しく利用していただくために、国立公園内では自然を大切にすることを心がけ、
次のことを守ってください。

  • ゴミを捨てないでください
  • 花や植物を採らないでください
  • 野生動物に餌を与えないでください
  • 動物を獲らないでください
  • 歩行中禁煙
  • たき火は指定の場所で行いましょう

  • 国立公園内の施設は自然の中にあるため、自然の地形などを利用して作られております。
    ケガなどには十分気をつけて、自己責任の範囲内で歩道など各公園施設を使用してください。

  • 磐梯朝日国立公園にはツキノワグマが生息しています。
    クマとの事故を避けるために、不意の遭遇が起こらないようご注意ください。

  • 磐梯山の山頂や登山道にはトイレがありません。登山前にトイレを済ませてから登るようにしてください。
    また、弘法清水の休憩小屋(弘法清水小屋、岡部小屋)にて、携帯トイレを販売している他、
    携帯トイレブースも各小屋に1箇所ずつ設置されているのでこちらを利用してください。
磐梯朝日国立公園イメージイラスト
 

ドローンの使用について

近年、国立公園内でドローンを使用して撮影をされる方が増えています。一方で、ドローンの使用により、他の利用者とのトラブル(騒音や落下事故等)や野生生物への悪影響が生じることも懸念されています。
磐梯朝日国立公園の自然環境の保護や快適な利用空間の確保のため、国立公園内でドローンを使用する際には、以下の事項にご注意ください。

  • 1.事前に土地の所有者や施設の管理者に確認してください。
  • 2.関係法令を遵守ください。
  • 3.利用者が集中する場所での使用は控えてください。
  • 4.野生生物に十分な配慮をしてください。
  • 5.十分な安全対策を講じ、回収可能な場所で使用してください。

注意事項の詳細はこちらをご覧ください。
なお、航空法に基づくドローンの飛行に関するルールについては、国土交通省HPをご確認ください。

●本件に関するお問合せ先
・裏磐梯自然保護官事務所(Tel:0241-32-2221):磐梯吾妻・猪苗代地域、飯豊地域(福島県側)
・羽黒自然保護官事務所(Tel:0235-62-4777):出羽三山・朝日地域、飯豊地域(山形県・新潟県側)