南極は氷の大陸と呼ばれています。南極の氷の下には南極大陸という陸地があります。陸地の上にある厚い氷を氷床(ひょうしょう)といいますが、その氷の厚さはいちばん厚いところでは4,000mもあります。富士山の高さが3,776mですから、富士山よりも厚い氷が南極にあるというわけです。
南極の大きさは約1,300万平方Km。これは、日本の大きさの36倍です。オーストラリア大陸よりも大きいのです。この広い場所に平均約2,500mの厚さの氷があります。地球にある氷のほとんどが南極にあるのです。
南極の氷が全部とけたらどうなるの?
詳しくは南極博士をみてね。
北極は陸地がなくて、氷だけなんだよ。
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