オーロラは地上100〜200Kmの高さにあらわれます。
オーロラは、地球の空気(窒素(ちっそ)や酸素(さんそ)など)と電気をおびた小さな小さな粒子(電子)がぶつかり光ってできます。その電子は、太陽からやってきます。オーロラが光るしくみは、ネオンの光や蛍光灯(けいこうとう)と同じです。
参考:ふしぎ大陸南極展図録
南極では、風のない晴れた日に蜃気楼(しんきろう)が現れることがあります。蜃気楼は地表面(海表面)の温度が低く、上層の空気との温度差が大きいとき、光の屈折(くっせつ)により起こります。

オーロラ

蜃気楼
太陽活動が活発な時期は、まれに日本でもオーロラが見える時があるんだよ。
北極や南極でオーロラがよく見られる場所をオーロラ帯といいます。日本の昭和基地はこのオーロラ帯にあります。
オーロラ発生のしくみを南極博士に聞いてみよう!
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