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環境省保健・化学物質対策科学的知見の充実及び環境リスク評価の推進化学物質の内分泌かく乱作用に関するホームページ資料集・リンク >海外での取組:米国環境保護庁(USEPA)の取組 >2.EDSPの実施スケジュール

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2.EDSPの実施スケジュール

(1) 試験法の開発と試験の実施

  1. 2000年~2009年:Tier1スクリーニングの開発と妥当性検証
  2. 2009年~2012年:第1次リスト収載の67化学物質のTier1スクリーニングの実施(第1次リストに収載された化学物質の登録者、製造者及び輸入業者に対して実施命令が出された。)
  3. 2000年~2013年:Tier2テストの妥当性検証
    Tier1スクリーニングの試験結果については、証拠の重み付け(weight-of-evidence)を考慮して評価が行われ、Tier2テストを行うべき物質が選定される見込みである。
  4. 2011年~:Tier1スクリーニングの試験結果の審査/分析。
  5. EDSP21の実施

(2) 優先順位の設定について

  1. 2000年~2005年:化学物質選抜戦略の提案
  2. 2005年~2007年:第1次リストの草案作成
  3. 2009年:第1次リストの完成
  4. 2010年~:第2次リストの作成。134化学物質を提案中。
  5. 2011年~:EDSP21という新たなイニシャティブを開始した。これは、内分泌かく乱作用試験の対象となる化学物質の優先順位設定を助けるハイスループット・スクリーニング(HTS)ツールを開発して改良を加え、最終的には優先順位設定にとどまらず、Tier1スクリーニングでの使用に向けて確固たる信頼性を築くことを意図している。