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平成26年度環境研究総合推進費 研究成果発表会 環境研究の最前線

伝統的知識を活かした持続可能なアジア農村社会づくり NEW

武内 和彦
( 東京大学国際高等研究所 サステイナビリティ学連携研究機構長 )
【 1E-1101 】 アジア農村地域における伝統的生物生産方式を生かした気候・生態系変動に対するレジリエンス強化戦略の構築

概要:

 本研究では、気候・生態系変動に対して脆弱なアジア農村地域を対象に、ベトナムのVACシステム、インドネシア・スリランカのホームガーデンシステム、スリランカのタンク灌漑システムなど伝統的な生物生産方式の再評価を行い、伝統知と科学知の統合を通じて、レジリエンス強化戦略を構築しました。

低炭素でいつまでも暮らしていけるまち―街区群―をデザインする方法 NEW

加藤 博和
( 名古屋大学大学院環境学研究科 准教授 )
【 1E-1105 】 低炭素社会を実現する街区群の設計と社会実装プロセス

概要:

 本研究では、マクロ・ミクロ双方の課題を同時に扱え、社会的地理的な一体性を担保するメソスケール「街区群」(町丁目〜小学校区)の単位で、低炭素化を支援する評価設計システムを構築するとともに、実現方策の社会実装プロセスを提示しました。


日本の人工衛星「いぶき」で、温室効果ガスを高精度にはかる NEW

森野  勇
( (独)国立環境研究所 地球環境研究センター 衛星観測研究室 主任研究員 )
【 2A-1102 】 「いぶき」観測データ解析により得られた温室効果ガス濃度の高精度化に関する研究

概要:

 本研究では、高度な検証と解析アルゴリズムの改良を行って、対流圏までの温室効果ガスを専用に観測する世界初かつ世界唯一の衛星である「いぶき」観測データの解析から得られた温室効果ガス濃度の高精度化をはかりました。


畑作残渣からバイオエタノールを作る―有用物質の共生産によるコスト削減― NEW

北口 敏弘
( (地独)北海道立総合研究機構 産業技術研究本部ものづくり支援センター 工業技術支援グループ 主査 )
【 3K113019 】 農産廃棄物カスケード型循環利用バイオエタノール製造システムに関する研究

概要:

 本研究では、農業廃棄物を未利用資源と位置づけ、十勝地方をモデル地域とし、セルロース系廃棄物から抗肥満性物質などの有用成分を抽出した残渣を原料とした高効率で安価なバイオエタノール製造技術体系を確立しました。


国立公園がニホンジカの密集地帯?―シカの生態系への影響把握、季節移動の解明、そして個体数調整に向けて― NEW

吉田 剛司
( 酪農学園大学 農食環境学群 教授 )
【 4D-1103 】 支笏洞爺国立公園をモデルとした生態系保全のためのニホンジカ捕獲の技術開発

概要:

 本研究では、支笏洞爺国立公園をモデルとし、国立公園を代表とする鳥獣保護区において高密度に生息し、生物多様性保全の大きな課題となっているシカの捕獲技術を開発しました。


残留性有機フッ素化合物を用いて海洋大循環を探る NEW

山下 信義
( (独)産業技術総合研究所 環境管理技術研究部門 上級主任研究員 )
【 5B-1106 】 残留性有機フッ素化合物群の全球動態解明のための海洋化学的研究

概要:

 本研究では、温暖化問題・オゾン層破壊・越境汚染など地球環境問題の焦点となることが多い残留性有機フッ素化合物群(PFCs)について全球挙動を理解するための海洋化学的な統一概念を構築しました。


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