山と高原が彩るレクリエーションワールド
指定:昭和24年9月7日
面積:148,194ha
群馬県、新潟県、長野県
上信越高原国立公園は、谷川岳(1,977m)、苗場山(2,145m)、草津白根山(2,160m)、四阿山(2,354m)から浅間山(2,568m)に至る山岳と高原からなる広大な公園です。
大岩壁がそびえる谷川岳、火山である浅間山や草津白根山など、日本百名山にも数えられる名峰を多く有しており、変化に富んだ山岳景観が形成されています。それらの山々の山腹から山麓にかけては冷涼な高原が広がり、湖沼や湿原なども多くみられます。また、火山は多くの温泉を育んでおり本公園の大きな魅力にもなっています。
山岳は登山やスキーのフィールドとして、高原は夏の保養地として、さらに豊富な温泉など、様々な形で自然の魅力を楽しむことができ、多くの利用者が訪れています。