コラム
C-1.レジ袋に係る調査(平成25年度)

3.政令市・中核市・特別区の取組状況

以下の調査項目5については、調査対象85件(政令市・中核市・特別区)のうち、レジ袋削減に対して何らかの取組を行っていると回答のあった71件を対象に集計した。

5.レジ袋有料化の取組詳細

[レジ袋有料化の取組詳細の要旨]

  • 実施地域については、「市町村・特別区単独での実施」が7割弱、「都道府県全域での実施の一環」が約3割となっている。
  • 参加店舗の状況について、スーパーマーケット、生協・大学生協・農協では「殆ど全部が参加」と「半数以上が参加」とを合わせて約5割となっている。
  • 百貨店は「殆ど全部が参加」と「半数以下が参加」を合わせて2割弱、ドラッグストアは「半数以上が参加」と「半数以下が参加」を合わせて2割強、コンビニは「半数以上が参加」が1件となっている。
  • レジ袋削減の評価項目としては「レジ袋辞退率」、「マイバッグ持参率」を採用している自治体が多い。
  • レジ袋辞退率、マイバッグ持参率とも、「随分向上した」と「やや向上した」とを合わせると、割合は前年度に比べ上昇となった。
(1)

実施地域について

■今年度の特徴
「市町村・特別区単独での実施」が7割弱、「都道府県全域での実施の一環」が約3割となっている。

■トレンド
ほぼ横ばいで推移している。

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(2)

スーパーマーケットの参加状況について

■今年度の特徴
「殆ど全部が参加」と「半数以上が参加」を合わせて5割強となっている。

■トレンド
ほぼ横ばいで推移している。

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(3)

生協・大学生協・農協の参加状況について

■今年度の特徴
「殆ど全部が参加」と「半数以上が参加」を合わせて5割強となっている。

■トレンド
「殆ど全部が参加」と「半数以上が参加」が5割強と、前年度よりも増加している。

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(4)

百貨店の参加状況について

■今年度の特徴
「殆ど全部が参加」が1割弱にとどまっている。一方、「不参加」は7割強となっている。

■トレンド
依然、「不参加」の割合は、高い傾向が見られる。

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(5)

ドラッグストアの参加状況について

■今年度の特徴
「半数以上が参加」が1割強となっている。一方、「不参加」が割台6割強となっている。

■トレンド
依然、「不参加」の割合は高い傾向が見られる。

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(6)

コンビニの参加状況について

■今年度の特徴
「半数以上が参加」が1件となっている。

■トレンド
依然、「不参加」の割合は高い傾向が見られる。

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(7)

その他業種の参加状況について

■今年度の特徴
「殆ど全部が参加」が1件、「半数以下が参加」が2割となっている。

■トレンド
大きな変化は見られない。

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(8)

設定する評価項目について

■今年度の特徴
マイバッグ持参率、レジ袋持参率を評価項目と設定している自治体が多数となっている。

■トレンド
ほぼ横ばいで推移している。

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(9)

レジ袋の辞退率の推移について

■今年度の特徴
「随分向上した」と「やや向上した」とを合わせて約7割となっている。

■トレンド
「随分向上した」と「やや向上した」を合わせると、今年度は増加している。

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(10)

マイバッグ持参率の推移について

■今年度の特徴
「随分向上した」と「やや向上した」とを合わせて6割強となっている。

■トレンド
「随分向上した」と回答した件数は減少しているが、「向上した」と回答した件数は増加した。「随分向上した」、「向上した」を合わせると6割強となり、前年度よりも上昇した。

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(11)

レジ袋辞退率、マイバッグ持参率について

■今年度の特徴
レジ袋辞退率、マイバッグ持参率も有料化前後で大幅な上昇が見られる。

■トレンド
レジ袋辞退率、マイバッグ持参率とも、ほぼ横ばいで推移している。

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