報道発表資料

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2026年06月25日
  • 地球環境

日・インド間の二国間クレジット制度(JCM)の実施規則(RoI : Rule of Implementation)を策定しました

 2026年6月8日、日・インド間の二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism: JCM)をパリ協定第6条に沿って実施するための規則であるRule of Implementation of the JCM(RoI)を採択しました。本実施規則の採択により、クレジットプロセスのための最初の手続きが整いました。引き続き、インド側と詳細な手続きについて最終的な調整を行います。

※ パリ協定第6条に沿って、日本とパートナー国の企業や政府が技術や資金の面で協力して対策を実行し、得られるGHG削減・吸収量を、両国の貢献度合いに応じて配分する仕組み。環境省・経済産業省・農林水産省・外務省が連携して政府一体で制度を運営しており、すでに、エネルギーや廃棄物など、多様な分野で、これまでに300件以上の事業を実現しています。昨年4月には、法律に基づく指定実施機関も立ち上げて、プロセスの加速化にも取り組んでいるところです。
https://www.env.go.jp/earth/jcm/index.html

■ 詳細

 2025年9月22日開催の日・インド間の二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism: JCM)の第1回合同委員会(JC)にて、日・インド間のJCMをパリ協定第6条に沿って実施するための規則であるRule of Implementation of the JCM(RoI)の早期採択に向け、以下の内容について最終調整を行うことで一致していました。この度、2026年6月8日に日・インド間JCMの合同委員会においてRoIを採択しました。
 
RoIには以下に係る事項が含まれています。
・ JCMのガバナンス(合同委員会、事務局)
・ JCMに関する手続き(事業概要書(PIN: Project Idea Note)の確認、方法論承認、プロジェクト登録、クレジット発行、バリデーション・検証)
・ 持続可能な開発(SD)実施計画・報告の手続き
・ 事業登録時のクレジット配分決定
・ クレジット期間
・ JCMに係るパリ協定6条に基づく締約国による承認及び相当調整
 
引き続き、インド側と詳細な手続きと様式について最終的な調整を行います。

■ 日・インド間の二国間クレジット制度に関する報道発表

インド政府と二国間クレジット制度(JCM)構築の協力覚書に署名し、脱炭素事業によるカーボンクレジットの創出に向けた協力を開始しました
https://www.env.go.jp/press/press_00533.html

日・インド間の二国間クレジット制度(JCM)の合同委員会第1回を開催、JCMクレジットプロセスへの脱炭素プロジェクトについての情報の受付を開始しました
https://www.env.go.jp/press/press_00891.html

連絡先

環境省地球環境局国際脱炭素移行推進・環境インフラ担当参事官付JCM推進室
代表
03-3581-3351
直通
03-5521-8246
室長
辻 景太郎
室長補佐
髙橋 健太郎
担当
水野 眞子