報道発表資料
我が国は、クリティカル・エコシステム・パートナーシップ基金(CEPF)に参加することを決め、「持続可能な開発に関する世界首脳会議」最終準備会合が行われているパリ(パリ国際会議センター)において、現地時間6月6日11時30分に大木浩環境大臣が別紙の発表資料によりコンサベーション・インターナショナル(ヨルゲン・トムゼン次長)、地球環境ファシリティー(エル・アシュレイ議長)、世界銀行(イアン・ジョンソン副総裁)と共同で記者会見を行いましたのでお知らせします。
* | クリティカル・エコシステム・パートナーシップ基金(CEPF)とは、絶滅危惧種が多く生息し、生物多様性が脅かされている途上国の「ホットスポット」を保全するため、地域で活動を行う民間団体を支援するもので、2000年にコンサベーション・インターナショナル(CI)、地球環境ファシリティー(GEF)、世界銀行により設立されたものです。翌2001年には、米国のマッカーサー財団が参加しています。 |
添付資料
- 生物多様性ホットスポットの保全のための基金への日本政府の参加について
- CEPF記者会見時 大木浩環境大臣 冒頭発言要旨(予定稿)
- (参考)クリティカル・エコシステム・パートナーシップ基金(CEPF)について
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課
課 長:小野寺 浩(6430)
企画官:渡辺 綱男(6490)
担 当:荒牧まりさ(6433)