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自然保護の取組

公園利用の適正化

【浄土ヶ浜の車両乗り入れ規制】

 浄土ヶ浜では、車両交通混雑を抑制し、公園利用者の安全を確保し快適で十分な観察がきるように、また、自然景観と植生を保護することを目的に、地元関係機関の協議に基づき車両乗り入れ規制が実施されています。 体のご不自由な方には、その都度、通行許可証を発行していますので、ゲートの係員までお申し出ください。

  • 期間:4月1日〜10月31日
  • 内容:タクシー、大型バスを除く全車両の進入禁止

グリーンワーカー事業

 清掃活動事業として、公園内の美化清掃等を行い、景観維持を通じて、国立公園利用の方の快適な利用環境の維持に努めています。

自然とのふれあい活動をサポート

パークボランティア

 パークボランティアとは、公園利用者に対する自然解説や利用案内、歩道等の美化清掃・簡易な補修などの活動を通じて、国立公園の適正な利用、国立公園における保護管理、自然保護思想の普及啓発などに協力してもらっている方々です。パークボランティアは、国立公園ごとに地方環境事務所長が登録します。
三陸復興国立公園では、現在30名の方々が活動しています。

自然公園指導員

 自然公園指導員とは、公園利用者に対する利用指導、事故を予防するためのパトロール、国立公園内の施設に関する情報収集などを通じて、国立公園での適正な利用と自然環境の保護などに協力してもらっている方々です。自然公園指導員は、自然環境局長が委嘱します。
三陸復興国立公園では、30名の方々が活動しています。