2008年08月05日
その他
尾瀬は、昨年8月30日、会津駒ヶ岳や田代山、帝釈山などの周辺地域を加えて単独の国立公園となった、今最も注目を浴びている国立公園のひとつです。
現在、尾瀬地域内で発生するすべてのゴミは、貴重な自然環境を守るため、ヘリコプター等で域外へ搬出していますが、一昨年の調査により、かつて、入山者の増加によって処理しきれなくなったゴミが特定の場所に集積されていることが確認されました。
これらのゴミの一部は、既に、行政や山小屋関係者等によって撤去作業が行われていますが、これらの作業に加え、尾瀬を愛する一般の方々にも御協力をいただき撤去を行っていくこととしています。
「みんなの尾瀬をみんなで守ろう」と銘打ったこの取組みは昨年から始まり、昨年は1泊2日での作業を6月と9月の2回実施、撤去したゴミの量は合計で約7トンに及びました。
今年度も引き続き第3回目を6月に実施しましたが、下記のとおり第4回目を実施しますので、こうした趣旨に賛同していただけるボランティアの皆様の御応募を心よりお待ちしています。
25名
(応募者多数の場合、選考させていただきますので、応募の動機や作業経験などを記載するようにしてください)
応募用紙に必要事項を記入し、FAXで送付ください。
送付先 檜枝岐村役場 0241−75−2460
平成20年8月29日(金)必着でお願いします。
(平成20年9月1日(月)までに結果をお知らせします。)
平成20年9月4日(木)〜5日(金) 1泊2日
※4日の午前8時50分までに檜枝岐村「御池駐車場」集合
※4日の午前11時ごろから作業を始め、5日の午前中で終了します。
※4日の宿舎は「尾瀬沼ヒュッテ」となります。
尾瀬沼尻地区の山林において、手作業で行います。詳細は、現地でお知らせします。