伊勢志摩国立公園は昭和21年に戦後初の国立公園として指定されてから、平成２８年１１月２０日に指定７０周年を迎えます。この記念すべき年を迎えるにあたり、伊勢志摩地域の優れた自然風景地の保護と適正な利用に向けた一層の理解を図るため、その素晴らしさを広く情報発信するとともに、これからの伊勢志摩地域について考える機会となるよう、伊勢志摩国立公園指定７０周年事業実行委員会を立ち上げ、さまざまな記念事業を開催します。
「伊勢志摩国立公園指定70周年特設ページ」では、70周年記念行事等について紹介していきます。
伊勢志摩国立公園指定70周年チラシ［PDF 3.04MB］
海外の観光客に向けた「伊勢志摩でしかできない５０のことマップ」を発行しました。
伊勢志摩国立公園指定７０周年事業実行委員会では、同７０周年記念事業の一つとして、海外の観光客向けの英文マップ（タイムアウト東京株式会社作成）を発行しました。同社初の国立公園をエリアとする英文ガイドマップで、伊勢志摩国立公園内で海外の観光客が好む場所や食べ物などを５０に厳選して紹介しています。
横山ビジターセンター、鳥羽ビジターセンター、伊勢市・鳥羽市・志摩市・南伊勢町の観光案内所等で無料で配布しています。
伊勢志摩国立公園指定70周年記念プレイベント「自然や文化でもてなすエコツーリズム インバウンド現場のための講習会」を開催しました。（終了）
伊勢志摩を訪れている自然へのニーズの高い外国人観光客に対して、地域資源を活用した観光を活かし、日本の宝でもある国立公園でのインバウンド受入を積極的に進めていくため、「自然や文化でもてなすエコツーリズム インバウンド現場のための講習会」を開催しました。
この講習会では、1100万人の観光客のうち370万人が外国人であるハワイの受入現場での実体験や、観光事業者としてのお客様とのやり取り事例から、リスクマネジメントや、自然を活かした観光商品による新たな顧客開発などを学びました。
日時：平成27年12月3日（金） 13:00～18:00
場所：南伊勢町役場南勢庁舎
プレイベント「地域資源を活用！ U30シンポジウム」を開催しました。（終了）
伊勢志摩の地域資源をテーマにする若者（30歳以下＝U30）の活動を応援し、基調講演や行政トップのトークセッションを通して、自然と地域資源の関わり、その活用や感謝と継承について考えるシンポジウムを開催しました。
日時：平成27年11月3日（火・祝）14:00～17:00
場所：伊勢市生涯学習センター いせトピア
伊勢志摩観光コンベンション機構の70周年記念ページ
伊勢志摩観光コンベンション機構の70周年記念ページ（外部リンク）
