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白山国立公園の取組み

外来植物対策

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外来植物除去

白山を訪れる登山者や工事関係者などによって持ち込まれたとされるオオバコなどの外来植物が増加し、在来植物の生育への影響が懸念されています。
そのため、多数のボランティアの協力を得て、除去作業を実施しています。

マイカー規制

登山ピーク時の交通混雑の緩和、安全確保及び自然保護のため、市ノ瀬~別当出合間(約6km)は、7月中旬から10月中旬の週末にマイカー規制が実施されており、代替交通手段としてシャトルバス(有料)が運行されています。

白山ユネスコエコパーク (生物圏保存地域)

白山国立公園は豊かな生態系や生物多様性を保全し、持続可能な発展を目指す地域のモデルとして、1980年にユネスコエコパークに登録されました。

恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク

勝山市全域をエリアとするジオパークで、「恐竜、恐竜化石」をメインテーマに、「火山と火山活動」、「地質・地形遺産と人々のくらしとの関わり」をサブテーマとし、 2009年10月に日本ジオパークに認定されました。

白山手取川ジオパーク

白山から手取川河口にかけての白山市一帯は、"山-川-海そして雪、いのちを育む水の旅"をテーマとして、2011年9月に日本ジオパークに認定されました。